蜜蜂落下巣板の撤去

 サイドボードは天板、棚板の残り2枚分の板接ぎ、幕板、脚材の長さカットと脚材のほぞ穴の墨付けをやりました。壺型地球儀は1回目のニスが乾いたので、400番水ペーパーをかけたのですが、少しこすり過ぎて、色付けした部分が一部剥げてしまいました。止むを得ず絵具で修正しました。

 上の写真は蜜蜂巣箱の状況です。左の写真は巣門側、右はその真後ろ側です。蜂が巣箱から溢れてしまったような感じです。落下した巣板も何とかしないと採蜜も出来ませんので、いわき市の彫刻家に電話して聞いてみました。落下した巣板は取り出して、巣の近くに置いたらいいとのことですので、夕方実行しました。巣門のある扉上部は蜜蝋で上段の箱にくっついているので、スクレーパを差し込み、扉を開けました。巣板と底板も粘着している感じなので、スクレーパーを何度も差し込み、底板を少しずつ引き出しました。ストーブ用火鋏を使って巣板取り出しました。思っていた以上に量が多かったです。巣箱1段分近くありました。落下した巣板で子育てをしていたらしく巣房は蜜だけのものと幼虫がいるものが混在した状態です。とりあえず、鍋に金網のざるを入れ、これに巣板を入れておきました。写真を撮り忘れました。

戸棚作成