地球儀作り(その7)

 赤道の接着部分を少し削ってから、極点部分を削り、径18ミリ、高さ5ミリの突起を作りました。ヘッドストックに径8ミリのドリルキーをセットし、突起部分に穴を開けました。地軸として長ネジを通すためのあなです。ジャムチャックをセットして、この突起部分をジャムチャック側に差し込み、回転センター側の極点周りを削りました(左写真)。こちらも高さ5ミリの突起を作り、穴を開けました。これで球体の削りは完了です。槐材を使い、地球儀の台座作りに入りました。右写真は台座の表側を削ったところです。下部の径は200ミリ、高さを50ミリとしました。中央の穴は支柱を差し込むための穴です。

戸棚作成