テーブルとベンチ(その6)

 テーブルの脚を4本削りましたが1本は割れを削り切れなかったので、材料を取り直して5本目を削りました。天板の木口に接着した共木が少しはみ出しているので鉋で削ってから裏表の面取りをしました。天板の裏に柱を差し込むための4個の穴をボール盤で開けました(上左写真)。径30ミリ、深さ16ミリです。天板の4つの角はR20ミリに丸く仕上げました。裏表にベルトサンダーをかけました。脚には横桟が付かない設計なので脚と天板の接続部に100×100ミリ、厚さ25ミリの補強版を付けます。この補強版に径50ミリの穴を開けました(上右写真)。径10ミリのドリルで6個の穴を開けてからフォスナービットで穴開けしました。4個作り、面取りしました。接着剤を付け組み立てました(右写真)。脚が天板に対して垂直になるようにかなり注意を払いました。

戸棚作成