陳列ケース作り(その13)

 ガラス押さえを本体にねじ止めしました。30.2ミリ程の厚さの薄板をガラス代わりに置いて、ガラス押さえの木枠を薄板に押し付けて下穴を開け、13ミリのビスをうちました。蝶番のビスを外し再度鉋で調整してから、真鍮の摘みを取り付けました。扉のキャッチャーは真鍮製の特殊なものを使いました。天の框が幅36ミリ、扉の厚みが23ミリですので、キャッチャーを取り付けるスペースが13ミリしかないので、普通のマグネットキャッチャーは使えません。ケース1個が完成しました。

戸棚作成