2024年
7月
31日
水
下段戸棚の扉作りにかかりました。扉にはガラスを入れますが、当初は格子を入れる予定は無かったのですが、予定を変更して格子を入れることにしました。格子は12ミリの角材を準備しました。框材を所定の長さにカットし、ほぞ穴を開けました(左写真)。端を45度留切り加工をしました。格子材は相欠きをして組みました(右写真)。格子材の端は未だほぞ加工していません。
2024年
7月
30日
火
引き出し部材の残った加工を終えてから、ベルトサンダーで研磨しました。接着に入りました。クランプを8個かけ、更に1個を対角線上にかけて、箱の角を直角に矯正しました(左写真)。クランプをかける部分が狭くて、大変です。
2024年
7月
29日
月
引き出し部材の板接ぎをやりました(左写真)。接着剤の乾燥待ちの間に、引き出し前板の準備をしました。欅材で寸法は25×145×420ミリ、2枚です。午後、引き出し部材の加工をやりました。前板、側板、向こう板、底板です(右写真)。加工が少し残りました。
2024年
7月
27日
土
午前中はお客様対応があり、お客様に手伝ってもらって、下段戸棚を作業台から下ろし、椅子などの上に載せました。お客様応接の後。天板接着をやりました(左写真)。午後、引き出し部材を準備しました。120ミリ角のヒバ柱材から15ミリ厚の板を切り出しました(右写真)。引き出しの高さが140ミリ程あるので、板接ぎする必要があります。写真で上に乗せた狭い幅の板を幅広の板に接ぎます。
2024年
7月
26日
金
下段の戸棚の下前桟を接着しました(左写真)。引き出し入口の下部になります。今日の木工はこれだけにして帰宅しました。午後は我が家で親戚の人達と健康麻雀をやりました。
2024年
7月
25日
木
左写真は引き出し周りを接着したところです。上下逆さまに置いてあります。棚板を所定寸法にカットしてから、全体を仮組してみました。一部手直ししてから接着に入りました。先ずは天板、前下横桟以外のパーツを接着しました(右写真)。大変忙しい作業です。クランプが足りませんね。あと3~4本あるといいですね。
2024年
7月
23日
火
下段戸棚の棚板を準備しました。下段には2枚の棚板を付けます。120ミリ角のヒバの柱材から切り出しました。20ミリ厚を3枚接ぐと棚板1枚分になります。左写真は接ぐ部分にマスキングテープを貼り、ビスケットの位置を印付けしたところです。ビスケットジョインターで溝を掘り、接着しました(右真真)。明日は所用があり、木工は休みます。
2024年
7月
22日
月
額縁に400番水ペーパーをかけてから2回目のニス塗りをやりました。下段の戸棚の下部に引き出し受け材などを接着しました。受け材は4本の角材を断面がL字型になるように加工し、側板と仕切り板の下部に接着しました。また背板の下部に取り付ける板には底板を受けるるために厚さ9ミリ、幅40ミリの板を接着しました。更に仕切り板が底板に垂直に納まるように、仕切り板を挟むように同じ板を接着しました。再度仮組をしました(左写真)。
2024年
7月
20日
土
額縁の角から飛び出したカンザシを帯鋸でカットしてから鉋で削りサンディングしました。この後1回目のニスを塗りました。
戸棚の天板、側板の背板を受ける部分を切り欠きました。テーブルソーで断面がL字型になるようにカットする作業ですが、切り始め、または切り終わり部分を残さなければならないところもあるので、手間がかかりますね。残したいところはトリマーと鑿で仕上げることになります。下段の戸棚の底板には下側にひきだしの仕切り板を取り付けるので、底板の下側に深さ5ミリの溝を掘りました。仕切り板を加工し、下段を仮組してみました(右写真)。手直しの必要な部分もいくつか見つかりました。
2024年
7月
19日
金
ジグを使って額縁の4個の角に幅6ミリ、深さ34ミリの溝を掘りました。ダドカッターをテーブルソーにセットしました。2枚合わせると6ミリ幅に掘れます(左写真)。厚さ6ミリ弱のカンザシを4枚作り、角に差し込んで接着しました。クランプしたところです(右写真)。
2024年
7月
18日
木
残り2枚の天板を仕上げました。知り合いの方から額縁を頼まれ、昨日着手しました。材料は槐を使いました。420×350ミリの絵を入れる額縁で、縁材は幅40ミリ、厚さ25ミリとしました。今日は縁材の接着まで行きました(左写真)。
2024年
7月
17日
水
残り2枚の天板を接着してから、昨日接着した2枚の仕上げに入りました。先ずは接着した供木の木口がわずかに飛び出しているので鉋で削りました。面取りをしてから木端にサンドペーパーをかけ、裏表をベルトサンダーで研磨(右写真)して完成です。
2024年
7月
15日
月
上段戸棚の底板受け材を加工しました。左写真の左側が戸棚前側の受け材、右側が後側の受け材です。新たに楢集成材のテーブル天板を4枚を頼まれ、材料が届きました。急ぎらしいので戸棚作りを中断して、取り掛かりました。集成材は600ミリ幅に出来ているので、先ずは長さカットです。いきなりテーブルソーでカットするのは無理なので、定規を使って丸鋸でカットしてから、反対側の木口はテーブルソーでフェンスに添わせてカットしました。木口に47ミリ幅の共木を接ぐ作業に入りました。共木を当ててマスキングテープを貼り、ビスケット位置を墨付けしました(右写真)。
2024年
7月
13日
土
午前中はパソコンやスマホに詳しい友人に来てもらって、色々教えてもらいました。午後からの木工でした。下段の戸棚の背面に幅210ミリの板を取り付けました。引き出しの背面となる部分です。強度を考慮してあられ組にしました。側板と天板と仮組してみました。左写真は背面から、右の写真は前面から撮ったものです。
2024年
7月
11日
木
天板に側板を差し込むためのほぞ穴を開けました。天板に側板を重ね、ほぞ位置を天板に墨付けしました。角鑿盤を使いました。角鑿盤は角材などにほぞ穴を開けやすいようにアタッチメントが出来ているので、天板などに使用するためにアタッチメントを手作りしてありました。右の写真は上段の天板に3個のほぞ穴を開けたところです。2枚の天板に計12個のほぞ穴を開け、側板がうまく差し込めるように調整しました。ほぼ1日かかりました。
2024年
7月
10日
水
側板に残った溝掘りをやってから、側板上部にほぞ加工をやりました。天板に差し込むためのほぞです。卦引きなどで墨付けをして、帯鋸で縦に切り込みを入れ、糸鋸で切り込み奥をカットしました(左写真)。糸鋸のカット線が墨線から外れたところは鑿で修正しました(右写真)。
2024年
7月
09日
火
下段の側板の溝堀を開始しました。罫書きで線を描き、板を定規にして径10ミリのビットで深さ5ミリの溝を掘ります。差し込む板厚は20ミリですので、幅は20.5ミリを狙っています。トリマーを2回走らせると間に0.5ミリ幅くらい残りますが、指で折ることが出来ます。底板と棚板1枚分の溝を掘って帰宅しました。午後は町の麻雀愛好会で遊んできました。
2024年
7月
08日
月
戸棚の図面を掲載するのを忘れていましたので、写真を撮って上左にアップしました。上下2段作りで、全高180センチ、下段の幅は99センチ、奥行き37センチです。上段の側板の溝堀を開始しました。右の写真で手前の溝には底板、奥の3本の溝には棚板を差しこみます。我が工房にはエアコンはありません。室温は26度くらいでしたが湿度が高く、酷く汗をかきました。午後は3時で作業を止め、帰宅しました。
2024年
7月
06日
土
戸棚の図面は細かい部分が未だ出来ていませんでした。天板、側板、底板部分の図面を書いてから、寸法カットに入りました。テーブルソーで幅を決めてから長さカットになりますが、大きくて重い材料なので、テーブルソーでマイターゲージを使っての長さカットはかなり難しいのですが、シリコンスプレーを定盤に噴霧し、慎重に進めました。何とか長さカットがテーブルソーで出来ました。写真は上段、下段の天板、側板、底板のカットが終わったところです。
2024年
7月
04日
木
5月22日までで中断していた戸棚作りを再開しました。写真は背板などのパーツです。半分程は以前に準備出来ていましたが、今日は残り半分と框材、台座の部材などを準備しました。
2024年
7月
01日
月
テーブルの脚を4本削りましたが1本は割れを削り切れなかったので、材料を取り直して5本目を削りました。天板の木口に接着した共木が少しはみ出しているので鉋で削ってから裏表の面取りをしました。天板の裏に柱を差し込むための4個の穴をボール盤で開けました(上左写真)。径30ミリ、深さ16ミリです。天板の4つの角はR20ミリに丸く仕上げました。裏表にベルトサンダーをかけました。脚には横桟が付かない設計なので脚と天板の接続部に100×100ミリ、厚さ25ミリの補強版を付けます。この補強版に径50ミリの穴を開けました(上右写真)。径10ミリのドリルで6個の穴を開けてからフォスナービットで穴開けしました。4個作り、面取りしました。接着剤を付け組み立てました(右写真)。脚が天板に対して垂直になるようにかなり注意を払いました。