2023年

6月

30日

木工は休み

 今日は所用が出来、出かけましたので木工は休みました。

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2023年

6月

29日

ボールペンなど

 ベッドは依頼者がトラックで取りに見えました。積み込みもなかなか大変でした。その方がウイスキー醸造をやっている方の依頼で、醸造に使った樽材でボールペンを作って欲しいとのこと。とりあえず見本として2本欲しいと言って材料を置いていきました。オーク材と言ってました。材料を19ミリ角にカットして、径7ミリの穴を開け、パイプ接着まで進めました(左写真)。右の写真は径15ミリの丸棒を削りサンディングしたところです。知り合いの方が吹き矢をやっており、的に放った矢を潰さずに回収するために作って欲しいという依頼でした。

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2023年

6月

28日

ベッド作り(その13)

 2回目の塗装も乾いたので背板の取り付けにはいりました。背板の最下部にL字型に切り欠いた角材を取り付けてから、端から雇いさねを入れながら順次釘を打って取り付けていきました。釘は頭が太鼓鋲状に丸くなったもので、板1枚に6本ずつ打ちました(左写真)。右写真は後方から撮った完成品写真です。

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2023年

6月

27日

ベッド作り(その12)

 昨日塗ったニスがほぼ乾きました。気温が高いので乾きが早いですね。400番水ペーパーをかけてから2回目のニス塗りをやりました。今日は写真はありません。

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2023年

6月

26日

ベッド作り(その11)

 背板の木端に差し込む雇いさねを準備しました。幅14ミリ、厚さは3ミリ弱です。24本作りました。塗装に入りました。背板を取り付けてしまうと塗装しにくいので、取り付けは後回しにしました。左の写真はベッド1個分の背板です。ベッドボードの前側を上から20センチ程度まで塗り、裏返しにして後ろ側は全面塗装しました。右写真はベッド本体を塗装したところです。簀の子や受け材などは塗装しません。

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2023年

6月

24日

ベッド作り(その10)

 ベッドボードをフレームに連結しました(上左写真)。右写真は後方フレームに簀の子を支える角材を接着したところです。ベッドボードの背板を加工しました。丈は590ミリです。木端を手押し鉋で仕上げてから、テーブルソーにダドカッターをセットして雇いざねを入れる溝を掘りました。溝幅は3.2ミリ程です。ベルトサンダーで研磨しました。

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2023年

6月

23日

ベッド作り(その9)

 昨日のブログでベッドボードとフレームを連結する部材と書きましたのは間違いで、連結した時にベッドフレームを支える部材と書くべきでした。ベッドフレームは厚さは31ミリ(予定は30ミリでしたが実際は31ミリありました)ですがベッドボード側板の厚さは25ミリですので、6ミリの差があります。支える部材は30ミリ厚で長さは200ミリです。この部材に厚さ6ミリ、長さ345ミリの薄板を貼りました。この貼り合わせた部材をベッドボード側板に張り付けました。これでベッドボードとフレームを接続しました。右写真で2個のボルトと座金付きナットが見えますが、左のボルトはベッドボード幕板と前側フレームを固定し、右のボルトはベッドボード側板とフレーム側板を固定しています。簀の子は3個目の接着が終わりました。

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2023年

6月

22日

ベッド作り(その8)

 簀の子板を土台板の上に並べて接着しました。クランプした時にした時にずれないように小釘を打ってあります。クランプは反りのある角材を乗せて作業台に押し付けました。端の方は作業台が届いていないので、2本の角材で挟むようにしてクランプしました(写真)。簀の子2枚の接着が完了しました。2個目のベッドボードに天板を接着しました。その他ベッドボードとベッドフレームを連結する部材を準備しました。 

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2023年

6月

21日

ベッド作り(その7)

 ベッドボードの天板を接着しました(左写真)。簀の子板48枚の幅を83ミリに仕上げました。簀の子板は3枚の板の上に並べます。簀の子は4個必要なので、下敷きの板を12枚、長さ、幅を整えました。両サイドの簀の子板2枚を接着しました(右写真)。クランプが足りないですね。

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2023年

6月

20日

ベッド作り(その6)

 ベッドボードのパーツをベルトサンダーで研磨してから2個分の棚板と幕板を接着しました(左写真)。2時間後に棚板、幕板、側板を接着しました(右写真)。1個分です。今日はこの他に簀の子板を準備しました。簀の子板は幅90ミリの予定でしたが、約1週間で86ミリ程に収縮してしまいました。木端が削ってなかったので、幅を84ミリくらに仕上げる必要がありそうです。簀の子4個分で44枚使用する予定でしたが48枚必要になりました。長さを998ミリにカットしました。厚さは10ミリです。

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2023年

6月

19日

ベッド作り(その5)

 ベッドフレームは側板を下にして組み立てましたが、倒して正しい形に置きました。大きなスペースを占領されてしまいました(左写真)。フレームの上に合板などを置いて作業台にしました。ベッドボードの部材にあられ組加工、溝切、切り欠きなどの加工をしました(右写真)。

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2023年

6月

17日

ベッド作り(その4)

 残り1個のベッドフレームを接着しました。ベッドボードの作製に入りました。天板、側板、棚板、幕板を所定の幅、長さにカットしました(写真)。板厚は25ミリです。ベッドボードの奥行きは130ミリです。棚は1段で、高さは155ミリです。

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2023年

6月

16日

ベッド作り(その3)

 ベッドを2つ並べて置いて作業するためには、広いスペースが必要になります。先ずは薪ストーブの煙突を外し、ストーブを外に出しました。そして作業台はストーブのあったところの傍の壁際に移動しました。簀の子受け材などを所定の長さにカットしてから、仮組をしてみました(左写真)。行けそうなので接着に入りました。先ずは片側の側板(右写真の下側)に後ろ枠板や簀の子受け材を接着し、反対側の側板(右写真の上側)は接着剤を付けずに乗せただけです。次に反対側の側板も接着しました(右写真)。接着の際にはビスも打ってます。ビスで固定するわけでなく、クランプした時に所定の位置からずれるのを防ぐためです。

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2023年

6月

15日

ベッド作り(その2)

 大物の加工になるので作業台を90度回し、旋盤側に押しやりました。手前に台を用意してこの上に板を渡し、この上に側板を乗せました。側板、柱を面取りしてからベルトサンダーで研磨しました。側板に柱や補強材を接着しました(写真)。柱は側板に接着する部分を10ミリ程切り欠きました。補強材と言うのは左右の側板の間に簀の子受け材を渡すので、これを固定するためのものです。

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2023年

6月

14日

ベッド作り

 知り合いの木材屋さんからベッドを2個頼まれました。この方は腰痛があり、その治療用に特製のマットを使用しています。マットが2000×1100×80ミリ程あり、既製のベッドでは寸法が合わないので当方で作製依頼を受けたわけです。奥さんも同じマットを使用しているので、2個必要な訳です。左の写真のようなベッドを桧材で作ることになりました。昨日材料が入りましたので、今日作製に入りました。材料はすでに自動鉋で厚みは揃えてあり、側板などの枠板以外は幅も寸法に仕上げてあるので助かります。側板と後ろ枠板はあられ組で組みます。テーブルソーで幅を200ミリにカットしました。側板は長さが2M以上あるので、テーブルソーの前後にローラー設置してカットしました。大変です。スライドソーで所定の長さにカットし、あられ組の加工に入りました。右の写真は側板を先に凹型に刻み、そのカット線を後ろ枠板に写し取っているところです。刻み方法は帯鋸で縦に切り込みを入れ、次に窪みの底をジグソーでカットしています。ただしジグソーでは正確にカットできないので、カット線から2ミリ程はなしてカットし、後から鑿で仕上げました。

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2023年

6月

13日

ボールに拭き漆

 ボールに1回目の拭き漆をしました。器は欅で2個、桜で5個、計7個ありますが漆室に4個しか入らないので、先ずは4個に漆塗りをしました。1回目ですので、漆を同量のテレピン油で薄めて塗りました。

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6月

12日

ボール作り(その4)

 残り4個の内側を削り、サンディングしました(上左写真)。上右写真は小型の真空チャックでボールを保持してチャックの掴み代を削ったところです。5個の内、1個には小さな虫穴があったので、エポキシ接着剤に木屑を混ぜて穴埋めしました。この1個は明日、接着剤が完全に乾いてから、チャック掴み代を処理します。これ以外の4個は生地完成です(下右写真)。

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6月

10日

木工は休み

 今日は歯科医院通院とその他用事のため、木工は休みました。

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6月

09日

ボール作り(その3)

 午前中は歯科医院への通院、その他用事があり木工は午後からやりました。桜ボールの外側削りを進めましたが、1個は虫穴が酷く、外側を削ったところで諦めました。逆目はだいぶ改善され、5個目、6個目はディスクサンダーを使用しませんでした。ディスクサンダーは研磨の能率はいいのですが、削り跡がなかなか消えず、あまり使いたくありません。1個は内側削りまで終わりました。

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6月

08日

ボール作り(その2)

 残り1個の欅ボールの内側を削ってから、チャック掴み代を削り落としました。小さい方の真空チャックで問題なく保持できました。これで欅のボール2個は生地完成です(上左写真)。次に桜のボール作りに入りました。桜材は長さ1400ミリ、幅215ミリ、厚さ115ミリの材料から切り出しました。丸鋸で長さを3分割してから帯鋸で6個に切り分け、厚さ90ミリに挽き割りました(上右写真)。虫穴がいくつかありますので、何個か減る可能性があります。外側削りに入りましたが、逆目がサンディングで消えず、手を焼きました。80番の空研ぎペーパーではらちがあかず、ディスクサンダーにフラップディスクを取り付けて、研磨しました。かなり時間をかけましたが、完璧には消えませんでした。2個目は外側削りを慎重にやりました。刃物を研磨し、極力ベベルを材料に押し当て、薄く削って、逆目を減らすようにしましたが、完璧には逆目をなくせず、やはり研磨にディスクサンダーを使いました。2個は外側削りが終わりました(下右写真)。3個目は外側を削りサンディングが残っています。

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2023年

6月

07日

器(ボール)作り

 午前中はお客様対応とその他があり、木工は午後から始めました。欅と桜の器(ボール?)作りを頼まれました。大きさは径205ミリ、高さ77ミリです。厚さ110ミリ、幅215ミリの欅材から2個分切り出し、帯鋸で厚さ90ミリに挽き割りました(上左写真)。上右写真は外側を削ったところです。外側削りは2個終わり、1個は内側も削りました(左写真)。チャック掴み代の処理が残りました。

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6月

06日

汁椀などの拭き漆完了

 汁椀、ぐい呑みの拭き漆、8回塗って完了としました。材料は紫檀、黒柿、欅です。割れの入ったところは漆で塞がれました。黒い線は見えていますがね。黒い線の見えるものは自分用、小ぶりのものは家内用、もう1つは息子用の味噌汁碗として使う予定です。

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6月

05日

ハンガーラック作り(その5)

 先ずは残った5個の柱と土台板の接着をやりました。次に込み栓作りです。幅23ミリ、厚さ6ミリの板を準備しました。この板の木端に1/10の傾斜を付けるために同じ傾斜を持つ薄板を用意し、この板をテーブルソーのフェンスに添わせ、これに込み栓の材料を押し付けて一緒にスライドさせて20個の込み栓を作りました(左写真)。長さは90ミリです。ディスクサンダーや鉋で面取りをし、サンドペーパーをかけました。次に横桟に開けたほぞ穴にも鑿で1/10の傾斜を付けました。これで完成です(右写真)。

 

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6月

03日

ハンガーラック作り(その4)

 上下の横桟両サイドに込み栓を差し込む穴を開け、残しておいた側も切り欠きました(左写真)。写真の左側5本はハンガーを掛ける上段の桟なので、上側をR9ミリの面取りをしました。柱を土台に差し込む部分をほぞ加工してから、全パーツを手鉋で面取りし、ベルトサンダーで研磨しました。土台に柱を差し込み接着しました(右写真)。2段重ねにして5個接着しました。

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2023年

6月

02日

ハンガーラック作り(その3)

 上左写真は2本の柱の間に渡す横桟の両サイドをR6ミリの面取りしているところです。横桟は厚み20ミリ、幅35ミリですが、20×20ミリのほぞ穴に差し込むために切り欠きます。切り欠く前に面取りをしています。上右写真は横桟の片側だけ切り欠いたところです。切り欠いたところに込み栓用の貫通穴を開けるので、片側は残しておいた方が奇麗な穴があけられます。下左写真は柱を支える土台です。ほぞ穴を開けてから下部を深さ10ミリ切り取りました。テーブルソーで10ミリ切り込み、糸鋸でカットしました。

 

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2023年

6月

01日

ハンガーラック(その2)

 今日はお客様対応その他で、木工は半日程やりました。写真はハンガーラックの柱の上下に20×20ミリの貫通穴を開けたところです。20×20ミリの角材を通せるように、彫刻刀で調整を始めましたが、4本だけ完了しました。

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