2022年
12月
27日
火
紫檀のボールペン、2本を削り、仕上げました。クリアラッカー仕上げです。堅い木なので肌触りが良い感じに仕上がりますね。
年末年始につき、明日からしばらく木工を休みます。訪問者の皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。
2022年
12月
26日
月
飾り台は400番、水ペーパーをかけ2回目のニス塗りをしました。紫檀でボールペン作りを始めました。床柱と思われる角材を先ずは帯鋸で大まかにカットしましたが、さすがに紫檀は固いですね。時間をかけ、ゆっくりとカットしました。テーブルソーで所定の寸法にカットし、径7ミリの貫通穴を開けました。急ぎ分が2本あるので、穴開けを途中でやめ、3本分に真鍮パイプを入れて接着しました。
2022年
12月
24日
土
飾り台にウレタンニスを塗りました(左写真)。檜の肌は奇麗ですから、無塗装もいいのですが、花の鉢なども載せるらしいので、汚れ防止のために塗装しました。右の写真は杉板2枚を芋接ぎしたところです。知り合いの方に棚に1枚、棚板を足して欲しいと言われ、板を準備しました。あまり力はかからないと思い、芋接ぎにしました。
2022年
12月
23日
金
部材のほぞ加工をし、ほぞ穴に入るように微調整しました。座板を予定寸法にカットしました。鉋で全部材の面取りをし、ベルトサンダーで研磨してから仮組してみました(左写真)。問題なさそうなので接着組み立てをしました(右写真)。
2022年
12月
21日
水
今日はいわき市の彫刻家宅を訪問しましたので、木工は休みました。この方は自宅で日本蜜蜂を飼育し、冬には濁り酒(どぶろく)を作るのでたくさん(蜂蜜は1Kg以上、濁り酒は4Lくらい)頂いてきました。
2022年
12月
20日
火
知り合いの方から椅子の形をした飾り台を頼まれました。座面の高さ22センチ、背もたれの部分の高さは44センチと小さいものです。材料の準備がほぼ終わりました(左写真)。檜です。座板を板接ぎしました(右写真)。ビスケットを3枚いれました。
2022年
12月
19日
月
兎の目としてピンクまたは赤のガラス球を入れたいと思い、100欣(ダイソー)に行ったところ、径2ミリでピンクのガラス玉がありました。径2ミリのドリルキーで目の穴を少し掘り下げ、ガラス玉をエポキシ接着剤で固定しました。台座として50×100ミリの板を用意して、縁を銀杏面取りしました。兎を台座に接着して完成です。
額縁は角からはみ出したカンザシを帯鋸と鉋で仕上げました。10×6ミリの角材を用意し、縁材にねじ止めし、サンディングして完成です(右写真)。
2022年
12月
17日
土
テーブルソーにダドカッターをセットし、額縁の4個の角に幅6ミリ、深さ20ミリの溝を掘り、三角形のカンザシを差し込み、接着しました(左写真)。
2022年
12月
16日
金
今月初めに変わった額縁を作りました。裏からも表からも作品が見られるものですが、同じものをまた頼まれました。サイズは前回より少し小さく、35センチ×27センチです。桜材を削り、45度カットしてから、裏表の切り欠きをして、接着しました(右写真)。
2022年
12月
15日
木
3泊4日の旅行を終えて、少し疲れを覚えたので木工は休みました。伊勢、南紀方面の旅行をして来ました。伊勢神宮外宮、内宮(上左写真)、鬼が城(上右写真)、熊野速玉大社(左写真)、熊野古道、那智山めぐり、熊野本宮大社、高野山奥の院、白浜三段壁などでお参りや観光をして来ました。
2022年
12月
10日
土
干支の兎は残り15個の切り抜きをやり、目の位置に径1.5ミリの貫通穴を開け、水で濡らして紙を剥がしました(下左写真)。
上の写真は昨日撮ったものです。巣箱の側面がピンク色に見えるのは毛布の色です。毛布を2重にして側面と背面を覆いました。冬の寒さ対策です。12月ですが、天気の良い日には未だ花粉や蜜を集めているようです。昼前後の時間帯には巣箱の近くをたくさんの蜂が飛び回り、巣門脇にも群がるのが見られます(上右写真)。理由はよく解りませんが、遊びまわっているのですかね。
明日から14日まで旅行に出かけますので、木工は休みます。
2022年
12月
09日
金
来年の干支、兎の置物を作り始めました。カヤの板を厚さ12ミリに削り、兎の絵を20枚貼り付けました(左写真)。兎には長い耳があるので、耳の方向に木の目を合わせ、折れにくくしました。糸鋸で5個切り抜きました。
2022年
12月
08日
木
天板裏、台座上部を削り、支柱を差し込む穴を掘り、接着しました(上左写真)。乾いてから真空チャックで保持し、テールストックでも押しました。テールストックが使えるので、真空ポンプは回さなくても削れますが、回しました。天板、支柱、台座をなだらかに削りサンディングしました(上右写真)。支柱の最も細い部分は径50ミリに仕上げました。木固めエースを塗ります。
2022年
12月
05日
月
知り合いの木材屋さんからケーキ皿を2個頼まれました。桜材です。皿の径は20センチ、台座の径は15センチ、高さ10センチとしました。40ミリ厚の桜板から円盤を切り出し、旋盤で削り始めました。写真の奥は天板の表面、中央は台座裏面、手前は支柱の上下を削ったところです。支柱には上下に高さ6ミリ、径34ミリの突起を作りました。突起部分は天板、台座に差し込みます。
2022年
12月
03日
土
上左写真は額縁本体の角に6ミリ幅の溝を掘っているところです。この後溝にカンザシを入れて接着(昨日)しました。飛び出したカンザシを帯鋸、鉋で削りサンディングしました。細い角材で作った枠を入れてねじ止めしました(上右写真)。本体と枠の間に2ミリ厚のアクリル板を入れておき、間隔を2ミリに保ちました(左写真)。
2022年
12月
02日
金
額縁を頼まれました。大きさは39×30センチと小型ですが、少し変わった形で、中に入れる作品が表からも裏からも見えるように作ります。左写真は縁材を接着したところですが、裏表ともに段欠きしてあります。縁材の断面は凸状に削ってあります。2枚のアクリル板で作品を挟み、そのアクリル板を押さえる必要があります。そのために細い角材で額縁状に2個の枠を作りました。縁材の段欠き部分で枠材を接着しました(右写真)。縁材に接着されないように薄いビニールシート挟み込みました。
2022年
12月
01日
木
スツールの接着が4個完了しました。残り2個です。4個中3個は平面上に置くとがたつきがあります。この手のものは4本脚がピタリと床に落ち着くことはなかなかありませんね。明日、ディスクサンダーで調整します。