2023年

3月

31日

棚作り(その4)

 棚の幅(間口)は150センチですが、長い板が無かったので天板も2枚の板を真ん中、仕切り板の上で突合せになります。そのために補強の角材を添えることにしました。下左の写真は仕切り板を作業台の上に逆さまに立て、断面がほぼ直角二等辺三角形の角材を接着しているところです。上左の写真は組み立て接着しているところです。天板には未だ接着剤は付けていません。2時間程放置してから天板を接着しました(上右写真)。

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2023年

3月

30日

棚作り(その3)

 側板と天板にあられ組加工をしました。帯鋸で切り込みを入れ、内側は糸鋸で切り取りました。彫刻刀などではめ合わせを調整しました。次にトリマーで、側板と仕切り板に棚板を差し込む溝を掘りました(左写真)。深さは5ミリです。仮組してみました(右写真)。行けそうです。

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2023年

3月

29日

棚作り(その2)

 板幅、板厚が確定したので図面を書きました。当初、2個の棚を連結する部分には2本の柱を立てる予定でしたが、側板と同じ幅の板に変更しました。同じ色の欅材が無くて、白っぽい欅材になりましたが良しとしました。部材を図面の寸法にカットしました(左写真)。写真の右の板は天板、中央は棚板、左は側板と中央仕切り板です。大きな虫穴がいくつかありますが、これも良しとしています。

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2023年

3月

28日

棚作り

 我が家では廊下の片隅に小さな棚を置き、食品などを置いていますが、置き切れずに廊下に溢れています。見たくれが悪いので棚を追加しようと思っていました。たまたまJWA講習会に参加したところ、たなつる工房さんから倉庫にある板材など自由に持ち帰っていいですと言われましたので、棚板用に欅の板を5枚頂いてきました。菅波さん有難うございました。大きさは幅24センチ、長さ110センチ、厚さは18~20ミリでした。廊下に置くので奥行きはあまり深くは出来ません。15センチ程に決めました。頂いた板材の一部には入皮の大きな欠点がありましたので、これを除いて長さ75センチ程の3段の棚を2個作り、連結することにしました。15センチ幅の棚板を取った残りの端材を2枚接いで、これも棚板にあてます。側板は高さ80センチに決まました。2枚必要ですが、頂いた材料は1枚半ですので、半分は手持ちの欅材から探し出しました。板厚を17ミリまでに削って、板接ぎしました(写真)。写真で奥に積み上げたものは、接ぐ必要のない、15センチ幅にカットした材料です。

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2023年

3月

27日

JWA講習会

 JWA講習会に出席してきました。26日に国民宿舎「鵜の岬」に宿泊し、27日には「たなつる工房」にてJWA講習会が開かれました。菅野講師による漆塗りの講習ではボールペン、ペンダント、万華鏡などの漆塗りについての説明、質疑応答などがありました。伊藤講師による写真立ての作り方では磁石を利用した写真立ての説明がありました。有意義な1日でした。菅野さん、伊藤さんお疲れ様でした。会場を提供していただいた菅波さん、お世話様でした。

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2023年

3月

25日

有孔ボード用額縁作り(その5)

 額縁からはみ出したカンザシを先ずは帯鋸でカットし、作業台のバイスで挟み、手鉋で削りました(右写真)。この作業では縁材を削ってしまうことがあります。鉋を額縁の角から中方向に引きますので、この方向が縁材に対して、逆目の方向になっている場合は縁材がささくれ立ち、よろしくありませんね。この作業は好きではありません。サンディングして完了です。

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2023年

3月

24日

有孔ボード用額縁作り(その4)

 テーブルソーにダドカッターを2枚セットし、治具を使って額縁の四角に深さ25ミリ、幅6ミリの溝を掘りました。厚さ6ミリ弱のカンザシを16枚準備し、接着剤を付けて溝に差し込みクランプしました(左写真)。

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2023年

3月

23日

有孔ボード用額縁作り(その3)

 額縁材を所定の長さにカットしてから両サイドを45度カットしました。テーブルソーにダドカッターを2枚セットし、深さ6ミリ、幅6ミリの溝を掘りました。手鉋で面取りし、有効ボードを所定の寸法にカットし、接着剤を付けて組み立てました(左写真)。

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2023年

3月

22日

有孔ボード用額縁作り(その2)

 今日も午前中はWBC決勝戦をテレビ観戦しました。侍ジャパンがやってくれましたね。大したものだと思いました。

 額縁材料を準備しましたが、割れや虫穴が結構出てきて、結局8本を取り直して自動鉋にかけ、25×25ミリに削りました(左写真)。

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2023年

3月

21日

有孔ボード用額縁作り

 午前中はWBC日本対メキシコ戦をテレビ観戦しました。侍ジャパンの逆転サヨナラ勝ちで、凄い試合でした。私は普段は野球観戦はほとんどしませんが、WBCの準決勝ですので、見たくなりました。午後は額縁作りを始めました。有孔ボードを入れる額縁を4個頼まれました。大きさは75センチ×60センチです。楢の大きな角材から切り出しました。堅い楢材ですので、材料準備が大変です。自動鉋を使う前段階まで出来ました(右写真)。

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2023年

3月

20日

ルーフキャリアボックス完成

 蓋に蝶番を取り付けました。また蓋を持ち上げた時のつっかえ棒も作りました。車のボンネットを開けた時の棒のようなものです。ルーフバッグを被せて、ジムニーシエラに乗せ、紐でキャリアに固定してみました。荷物を出し入れする時は、固定の紐を外し、ファスナー開けなければなりません。あまり使い勝手が良くありませんね。普段はこのキャリアボックスは外しておき、大量の荷物を運ぶ時だけ、取り付けるつもりです。

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2023年

3月

18日

ルーフキャリアボックス作り(その3)

 修正したパーツを組み立てました。接着剤も使っています。角はトリマーで面取り(R9)しました。蓋の長さは1110ミリですが940ミリと170ミリに分割し、2個のパーツを蝶番で繋ぎ、170ミリのパーツは本体にねじ止めしました。940ミリのパーツは開閉できるようにして、ここから荷物を出し入れします。左の写真では未だ蝶番を付けていませんが、ルーフバッグに入れてみました(右写真)。バッグの側面と背面部分に黄色の帯状の雨蓋がありその内側にファスナーがあります。寸法を詰めたのでファスナーは角の部分も楽に通過します。

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2023年

3月

17日

ルーフキャリアボックス作り(その2)

 蓋を組み(左写真)、本体に乗せてみました(右写真)。バッグに入れてみると、中に納めることは出来ましたが、ファスナーが箱の角を通過出来ません。寸法を縮めることにしました。高さと幅を1センチ、奥行きを2センチ縮め、図面を修正し、パーツを修正しました。

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2023年

3月

16日

ルーフキャリアボックス作り

 ジムニーシエラにルーフキャリアを取り付けました。キャリアの上に置いて荷物を収納するために、ルーフバッグなるものを購入しました(左写真)。小さくたたんでバッグに入っていますが、広げると高さ31センチ、幅101センチ、奥行き113センチ程あります。かなりの荷物を収納出来ますが、このまま使うと、紐でキャリアに固定しますので、外観が大変見苦しくなります。そこでバッグ内部に箱を入れることにしました。5.5ミリ厚のラワン合板を使って箱を作り始めました。箱の適正な寸法が解らないので、とりあえずバッグの大きさに合わせて、仮組して試すことにしました。右写真は箱本体を仮組したところです。

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2023年

3月

15日

椅子の修理(その3)

 こちらの椅子は前足と後ろ脚を繋いでいる桟が後ろ脚から抜けていました。2本のダボを入れて接着剤を使って組み立ててありました。エポキシ接着剤を付けて組み、クランプして修理しました。接着剤がはみ出すので、マスキングテープを貼って接着しました。写真はクランプを外したところです。

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2023年

3月

14日

椅子の修理(その2)

  交換の桟のほぞ加工をしました。帯鋸で2本の切り込みを入れてから、手鋸で不要部分を切り取りました(左写真)。鋸を安定させるために添木をしました。このほぞは丸棒に差し込むので、添木は斜めにカットしておきました。桟の下部をナイフで丸み付けをしてからサンディングしました。接着剤を付けて組み立てました(右写真)。

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2023年

3月

13日

椅子の修理

 吊るし雛用飾り台は400#水ペーパーをかけてから、2回目のペンキを塗りました。2個の椅子の修理を頼まれました。上左写真は背もたれ部分を外して逆さまに置いたところですが、座板を受ける桟が折れています。折れた桟を交換して修理します。材料は楢の無垢材です。接着剤を使ってほぞ組してある2個のほぞを 抜くのが大変でした。引っ張ってもたたいても抜けません。ほぞの付け根付近を手鋸でカットし、径6ミリのドリルでほぞの残骸に穴をたくさん掘り、鑿で取り去りました。溝幅は9ミリでした。右の写真は桟の外形をカットしたところです。

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2023年

3月

11日

ルーフキャリア取り付け

 息子に手伝ってもらい、ルーフキャリアを車に取り付けました(上写真)。キャリアの足を車体の雨樋に乗せ、別の金具を足に押し当てボルトで固定しました。この後足とキャリア本体を仮止めしてあったボルトとナットを本締めするのですが、これが結構大変でした。ナットが空回りしないようにスパナで押さえなければなりませんが、狭い隙間にスパナを差し込む必要があります。これで取り付けが完了しました。このキャリアは結構ガッチリと作られていて、アルミ製ですが重量が23Kgもあります。組み立ては一人で出来ますが、取り付けは二人いないと出来ませんね。

 吊るし雛用飾り台に黒のペンキを塗りました(左写真)。2~3日後に2回目のペンキ塗りする予定です。

 

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2023年

3月

10日

吊るし雛用飾り台作り

 ルーフキャリアの組み立てはだいぶ進んだのですが、組み立ての説明書が無くて、今一不明点もあるので、ネットで更に調べると、この製品はシーエルリンク製のキャリアとほとんど同じものだと解りました。そこでユーチューブでシーエルリンクの製品を組み立てている動画を見つけました。ボルトは2種類あり、使い方を間違っていたので、修正しました。またスポンジの使用箇所も分かったので、貼り付け作業もやりました。スポンジは車体を傷つけないために貼るものですね。明日、息子に手伝ってもらって車に取り付けます。右の写真は吊るし雛を組み立てたところです。柱を台に対し垂直に立てる必要がありますので、3台一緒にして筋交いをして垂直を保つようにしました。

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2023年

3月

09日

ルーフキャリアの組み立て

 額縁は4つの角を帯鋸、鉋で仕上げ、サンディングして完了です。吊るし雛はパーツの一部を接着しました。 

 私は日常は軽トラを使用していますが、旅行などに行くときはジムニーシエラに乗ります。ジムニーシエラの車体は軽自動車のサイズです。通常は全く問題ないのですが、4人で一泊旅行などに出かけるときは、荷物が積みきれなくなります。ルーフキャリアを取り付けることにしました。ネットでキャリアを購入しました。入荷しましたが、組み立ての説明書がありません。何か訳があるのかも知れませんが、PCで写真を見て、とりあえず組み立てを開始しました。スポンジの貼り付け箇所が今一解りませんが、もう少しで組み立て完了です。

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2023年

3月

08日

額縁作り(その2)

 額縁の角に溝を掘りました(左写真)。栗材の額縁は厚さが15ミリですので、溝幅は3.2ミリにしました。ウォールナットは厚みが20ミリですので溝幅は6ミリとしました。この後カンザシを入れて接着しました。右の写真は吊るし雛用飾り台の部材です。高さ120センチの飾り台を3台頼まれました。ヒバや松材で部材を揃え、加工がほぼ終わりました。

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2023年

3月

07日

額縁作り

 額縁を3個頼まれました。ウォールナットで1点、栗材で2点です。ウォールナットの材料は幅、厚みは仕上がり寸法のものを入れてもらいました。45度カット、切り欠き、面取りをして4角の接着をしました。

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2023年

3月

06日

行灯用照明装置作製

 家内の知り合いの方から行灯用照明装置を6個頼まれました。ネットでLED電球、スイッチ付きソケットなどを取り寄せました。LED電球は4Wですがずいぶんと明るいですね。欅材と栗で台を作りました。台の中央に径8ミリの穴を開け、裏側にコードを這わせる6ミリ幅の溝をトリマーで掘りました。ソケットからコードを外し、コードを台の穴に通して組み立てました(写真)。台の裏にはコードが動かないように幅広のビニールテープを貼りました。

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2023年

3月

04日

擬宝珠作り(その3)

 擬宝珠の頭部分を修正削りをして、サンディングしました。これでいいのか、まずいのか良く分かりませんが、依頼者に連絡し、引き取りに来てもらいました。

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2023年

3月

03日

擬宝珠作り(その2)

 擬宝珠部分の削りに入りました。擬宝珠下部の円柱部分は径152ミリです。削り始めの八角柱では回転数は300RPMで削り、丸くしてからは600RPMまで回転を上げることが出来ました。擬宝珠先端部分の径が20ミリ程になったところで、円柱部分を仕上げ、サンディングもしてからスリーポイントステディーをセット(左写真)し、擬宝珠部分を仕上がり近くまで削ってから押しコップを外してみました。問題なく回転するようなので、先端を仕上げ、サンディングしました(右写真)。しかし擬宝珠を指定された寸法には上げたのですが、曲線の形状が今一なので、明日修正したいと思っています。

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戸棚作成