2022年

9月

30日

蜜蜂の巣の状況

 左写真は昨日、9月29日の蜜蜂の巣を撮影したものです。2週間前に比べ、だいぶ大きくなり、天井部分ではほぼ巣箱全体に広がってきました。蜂の数も多くなってきたようです。巣箱内部を観察するために時々鏡を使って巣を見ていますが、より簡単にチェックできるように道具を作りました(右写真)。鏡の下に見える円盤を回すと鏡の角度を変えられるように作りました。観察し易くなりました。

 明日は出かける用事が出来ましたので、木工は休みます。

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2022年

9月

29日

窓枠作り(その7)

 2枚目の窓枠を組み立てようとした際に、両サイドの縦枠下部の溝堀りを忘れていることにっ気付きました。この溝を掘らないと、下横桟が窓下部のレールに当たってしまいます。テーブルソーで10ミリ幅、深さ6ミリの溝を掘ってから、昨日と同じ手順で組み立て接着をやりました。昨日接着した窓枠は戸車を外し、手鋸と鑿で溝を掘りました。

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2022年

9月

28日

窓枠作り(その6)

 部材を手鉋で面取りし、ベルトサンダーで研磨しました。下横桟に戸車をビス止めしました。戸車の最下部が下横桟から1ミリ飛び出す設計なので、1ミリに満たない部分は厚紙を入れて調整しました。接着剤を付けて組み立てました(写真)。接着の順序は先ず縦枠1本を作業台に固定し、中央横桟2本を縦枠に差し込み、次に中央縦桟に下横桟と上横桟を接着、これを先ほどの縦枠と中央横桟を接着したものに接着。次に残り2本の中央横桟を中央縦桟に接着、最後に残り1本の縦枠を接着、という順序です。今日は窓枠1枚だけ接着し、午後は町のマージャン教室に参加しました。

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2022年

9月

27日

彼岸花

 今日はお客様対応があり、木工は休みました。上の写真は昨日塩原温泉からの帰り道に立ち寄った彼岸花群生地の写真です。栃木県北部の那珂町簑沢というところです。曼珠沙華が見事に真っ盛りとなっていました。

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2022年

9月

24日

窓枠作り(その5)

 下横桟に戸車を取り付ける穴を掘りました(左写真)。ビス打ちするところは深さ13ミリ、深いところは46ミリです。4個掘るのに半日かかりました。次にガラスを入れる溝を掘りました(右写真)。テーブルソーにダドカッターを1枚セットして掘ると、幅3.4ミリ程に掘れます。

 明日、明後日と旅行に出かけますので、月曜日の木工は休みます。

2022年

9月

23日

窓枠作り(その4)

 中央縦桟に中央横桟を指し込むほぞ穴を開けました。中央横桟も上から差し込むガラスが通過するので、前後2枚の薄板で組みます。従ってほぞ穴も2個ずつになります。左右の縦桟にも同様のほぞ穴を開けました。次に左右の縦桟下部に下横桟を入れるほぞ穴を開け、下横桟の中央に中央縦桟を差し込むほぞ穴を開けました。下横桟、中央縦桟のほぞ加工をして調整してから仮組してみました(左写真)。残る作業は各桟のガラス用溝堀、戸車付けなどです。

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2022年

9月

22日

窓枠作り(その3)

 上部の2枚の横桟の両サイドを切り欠き、縦桟にはまるように調整しました。3ミリ厚のガラスを入れるので、隙間が3.2から3.4ミリくらいになるように調整するので、結構時間がかかります。次に横桟の中央に、中央縦桟をはめるほぞ穴を開けました。中央縦桟には2個のほぞを作り、2枚の横桟に差した時、2枚の横桟の間に3.2~3.4ミリの隙間が出来るように調整する必要があります。右写真は調整が済んだところです。

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2022年

9月

21日

窓枠作り(その2)

 外枠縦桟上部にほぞ穴を開けました。ガラスを上から差し込む構造なので、上部横桟は前後に2枚取り付ける必要がありますので、ほぞ穴は2個ずつ開けます。

 今日は午後、町のマージャン教室に出席のため、木工は午前中のみとしました。

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2022年

9月

20日

窓枠作り

 那須塩原市のお店の方から、ガラス窓の枠作りを2枚頼まれました。幅90センチ、高さ123センチと大きなものです。材料は楢です。内側に十字型の縦桟、横桟を取り付けます。ガラスを差し込むので、仕口が結構面倒ですね。しっかりと図面を書かないと作業に取り掛かれません。幅、厚みを整えて所定の長さにカットしました(左写真)。 

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2022年

9月

19日

ボーペン作り(その3)

 残り4本分のボールペンを削ってから拭き漆に入りました。左写真のように、ペン軸にM6の長ネジを通して拭き漆をしました。大変効率良く漆を塗ることが出来ましたが、このままでは長過ぎて漆室に入れられません。長ネジを抜いてばらばらにしてしまうと、2個のパーツの組み合わせが解らなくなるので、竹の丸棒4本を差して、室に入れました(右写真)。

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2022年

9月

17日

ボールペン作り(その2)

 昨日真鍮パイプを接着しておいたので、今日は先ずバレルトリマーで木口をさらいました(左写真)。旋盤で8本分削りました(右写真)。ボールペンは細いので黒柿の模様の面白さが今一反映されない感じですね。

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2022年

9月

16日

ボールペン作り

 黒柿でボールペン作りを始めました。割れなどで使えない材料が結構ありました。軸のパイプ長は52ミリなので、黒柿角材を56ミリにカットして径7ミリの穴を開けました(写真)。1個穴の開け忘れがありますね。

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2022年

9月

15日

巣箱撮影器具改良

 午前中は免許更新その他でつぶれました。午後、蜜蜂の巣箱内部を撮影する際の照明器具を変更しました。上左写真は今までのもので、照明に40Wクリプトン電球を使っていました。撮影する際にその都度コードリールをセットする必要がありました。またクリプトン電球のそばに近づいた蜂が焼け死ぬことがありました。そこで上右写真のように電池で点灯するLEDのワークライトを買って来て交換してみました。具合がいいです。右写真は今日の巣の状態です。9月6日に比べてだいぶ成長していました。

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2022年

9月

14日

松の手入れ(その2)

 今日も暑くなりそうなので、午前中だけ松の手入れをやりました。一部分残りましたが、これで終わりにしました。夕方、ぐい呑みなどに4回目の拭き漆をやりました。

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2022年

9月

12日

松の手入れ

 午前中は3回目の拭き漆とお客様対応でほぼ終わりました。午後は2本目の松の手入れをやりました。上左写真は土曜日に終わった松です。右写真は今日やった松ですが、暑くて2時間半程度しか出来ず、半分も終わりませんでした。

 明日は千葉方面に出かける用事のため、木工は休みます。

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2022年

9月

10日

拭き漆

 ぐい呑みなどに1回目拭き漆をやりました。数が多いので、1時間近くかかりました。この後、松の手入れをしました。剪定と古葉取りです。夕方までにやっと1本完了しました。

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2022年

9月

09日

桜のぐい吞み

 一月ほど前に桜材でぐい呑みを4個作りました。その材料が5個残っていたのでぐい呑みに仕上げました。黒柿のぐい呑みや器と一緒に拭き漆する予定です。

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2022年

9月

08日

黒柿の器

 4個の未完成ぐい呑みを仕上げてから、器の仕上げ削りをやりました。これも7月に粗挽きしておいたものです。高台部分をチャックで掴み、器上部を平らに削り、バキュームチャックにあてるとしっかり保持できました。高台は削り取り、外側を仕上げました(左写真)。次に器の下部をバキュームチャックに沈めるように当てがうと問題なく保持できました。内側を削って完成です(右写真)。

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2022年

9月

07日

黒柿のぐい呑み

 7月中旬に粗挽きしておいた黒柿のぐい吞みを仕上げ削りしました。上左写真は側面と内側を削りサンディングしたところです。上右写真は高台付近を仕上げ、サンディングしたところです。ジャムチャックではうまく芯が定まらなかったので、円盤にサンドペーパーを貼り付けたものを使いました。ぐい呑み上部を円盤に当て、高台に木片を当てがってテールストックで軽く押し、ワークがぶれないように調整し、ワークを押さえ、木片を外して、再度テールストックで押して削りました。厚く削るとワークが円盤からずれる可能性があるので、薄く慎重に削りました。下の写真で、前側の5個は削り完成、後ろ側の4個は高台付近が未完成です。

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9月

06日

インパクトドライバーの電池交換

 左の写真で右に見えるインパクトドライバーは5年程前に買ったリョービ製のものです。電池は2個付いていますが、1個は全く充電できなくなり、他の1個は充電量がだいぶ減ってきました。電池以外は全く不具合が無いので、ネットで電池を検索してみると互換性のある電池が1個1806円で買えることが解りました。送料は無料でした。2個注文したものが今日届きました。写真の左側に見えるものがそれです。充電の程度は解りませんが、ドライバーに取り付けると正常に回転しました。寿命の方は使ってみないと解りませんが、その内に本体が壊れるかも知れませんね。

 右の写真は今日、蜜蜂の巣箱の内部を撮ったものです。上から2番目の針金に届いているので、天井からの丈は23センチを超えたようです。横方向にも成長が見られます。最近は巣箱に出入りする蜂の数がだいぶ増えたように見えます。今日の写真では巣箱の壁にとまっている蜂も見えます。

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2022年

9月

05日

木工休み

 今日は松の手入れを2時間程やり、その後西郷村で日帰り温泉に浸かってきました。

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2022年

9月

03日

戸棚作り(その15)

 抽斗を接着しました(左写真)。手前の側板に板をあてがっているのは前板の両サイドにつばのような出っ張りがあるからです。右の写真は背板に釘を打つための下穴を開けているところです。背板1枚に釘8本打ちますので、あなは合計80個になります。真鍮釘の径は約1.8ミリなので、下穴は径1.5ミリのキーを使いました。

 

 背板の雇いさねは幅11ミリ、厚さ5.7ミリ程に削りました。背板をベルトサンダーで研磨し、さねを入れながら本体に並べて真鍮釘で止めました(左写真)。抽斗に取っ手を付けてほぼ完成です(右写真)。引き戸のガラスは依頼者が入れます。

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2022年

9月

02日

戸棚作り(その14)

 背板の木端に溝を掘りました(左写真)。テーブルソーにダドカッターを2枚セットすると6ミリ幅の溝が掘れます。雇い核を入れるためです。核を入れておけば背板が多少収縮しても、透けることがありません。背板上に見えるマスキングテープは背板を並べて、釘の位置を印付けするために貼ったものです。板に直接鉛筆で印付けすると後で消しゴムで消す作業が結構大変なのでこうしています。抽斗の底板を届けてもらったので底板を差し込む部分にトリマーで溝を掘りました。幅は4.2ミリ程です。サンディングしてから仮組をしてみました(右写真)。明日接着します。

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9月

01日

戸棚作り(その13)

 午前中は歯科医院と内科医院への梯子通院です。木工は午後からです。引き戸の上部にガラス押さえの板を取り付けました。ガラスは上から差し込むので、10ミリ厚の板を一部切り欠いてネジ止めしました。左右の框に取っ手を取り付けて本体にはめてみました(左写真)。取っ手はコの字型の真鍮製です。抽斗作りは底板が未だ届かないので中断して背板の準備に入りました。板は以前に15ミリ厚に削って、幅も整えておきましたが、今日並べて突き合わせてみると、ぴたりと合いません。多少の歪みが発生していました。再度手押し鉋で木端を削りました。長さを現物に合わせカットしました(右写真)。

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戸棚作成