2021年

7月

31日

市松模様の寄木

 勝手口と反対側の通路にもネットを張りました。開閉できるようにしています。写真を撮り忘れました。これで一安心です。もちろん猫は高さ1M程度のフェンスは楽に乗り越えることは出来ますが、用足しのために乗り越えることは無いと思っています。

 市松模様の寄木作りを始めました。ボーリングのピン型置物用です。今回は市松模様の表面が木端になるように作ります。材料は槐とカヤにしました。左写真は槐板3枚とカヤ板4枚を接着剤を付けて交互に重ねたところです。木枠は以前に作ったものです。右の写真は前後左右、上下からクランプしたところです。

 

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2021年

7月

30日

猫進入防止ネット(その2)

 午前中、通院しました。今日は比較的早く終わりました。帰宅して早速昨日の続きで、ブロック塀の上にネットを張りました。柱の上部にビスが打ってあります。ビスは10ミリ程飛び出しており、先ずはステンレスの針金を柱の端から最後までビスに括り付け、ピンと張りました。両サイドの柱は針金に張力をかけても動かないように固定してあります。次に同じビスにネットの上部の太いナイロン糸を結び付け、たるんだ部分には紐で針金に止付け、ネットの上部が平らになるように貼りました。ネットの長さは40M程になりますので、暑い中、大汗をかきながら奮闘しました。猫対策も大変です。勝手口と反対側の通路の遮断が未だできていません。明日以降の作業になりました。 

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2021年

7月

29日

猫進入防止ネット

 我が家の裏の方は砂が敷いてあるので、しばらく前から猫が侵入し、糞尿をしていくので困っていました。ネットを張ることにしました。先ずは勝手口と塀の間に高さ1Mのネットを張りました(写真)。このネットは開閉できるように作りました。後ろに見えるブロック塀の上にもネットを張ります。高さ170~180センチの柱を14本ほど立てました。明日ネットを張ります。

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2021年

7月

28日

自動鉋、ベルトサンダーのローター到着

 10日程前にHCコメリ経由でマキタ郡山営業所に点検修理をお願いしていた自動鉋とベルトサンダーのモーターのローターが到着しました。自動鉋は点検はしたが、修理の必要は無いとのことです。広幅で堅木の材料は回転が止まりそうになると話したのですが、「こんなものですよ」と言われてしまいました。ローターはベアリングを交換してもらいました。本体に取り付け、運転してみると、問題なく回りました(左写真)。右の写真は軽トラのスピーカーの配線の途中に接続子(ギボシ端子)を取り付けたところです。ギボシ端子を取り付ける際は、圧着のための特殊工具が必要になりますが、息子が持っていました。配線はドアフレームと天井の間に押し込みました。これでスピーカーを外すとき、取り付け板の裏の配線を外す必要がなくなりました。

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2021年

7月

27日

軽トラスピーカー改善

 左写真は我が軽トラの座席後ろ上部に取り付けたスピーカーです。スピーカーを板に取り付け、その板を車体にねじ止めしてあります。軽トラのラジオを外してカーナビを付けたので、新たにスピーカーを取り付ける必要があり、カーナビと一緒に取り付けたものです。道路状況の悪いところを走ると、異音を発したので、音の発生源と思われる個所に5ミリ厚のスポンジを貼りました。だいぶ異音は収まりましたが、完全でなく、多少の異音が出ていたので、今日は取り付け板の裏側のほぼ全面に5ミリ厚のスポンジを貼りました。またスピーカーを外す際に取り付け板の裏側の配線を外す必要がなくなるように、途中に差し込みソケットのようなものを付けることにして、写真で見えるように、途中で配線コードをカットしました。未だソケットは付けていません。右の写真はJWA顧問の鈴木信一さんの遺品で、日立工機BG-100です。錆が結構出ていたので、外せる部分は外して、錆を落とし、給油しました。これで気持ちよく作業が出来ます。重く(35Kg)、しっかりした作りで、ベルトは縦型に回転させることも出来ます。ベルト交換により、金属でも木材でも研磨出来るようです。いい買い物をしたと思ってます。

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2021年

7月

26日

お皿作り(その3)

 残り3枚の皿を挽きました。皿と言っても、厚さ45ミリ程の栃の板を使って、高さ41ミリ前後に仕上げました。逆目がきつく、研磨が大変でした。80番サンドペーパーをかけても逆目が消えない部分は、ディスクグラインダーにディスク状のサンドペーパーを取り付け研磨しました。それでも完璧には仕上がりませんでした。材料は根っこ付近の栃材ですので、木目が面白いです。

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2021年

7月

24日

通院

 今日は郡山市の眼科医へ通院しました。一昨年12月に目の手術をやり、その後の定期の診察です。今週前半に長野方面に旅行しました。白駒池、松本城、美ヶ原高原、八ッ場ダムなどを見て来ました。上の写真は白駒池に行くために700M程、原生林の中の小道を歩きますが、辺り一面苔に覆われて鬱蒼としておりました。下2枚の写真は八ッ場ダムです。計画以来、約50年の間、紆余曲折がありましたが、昨年の3月に完成したようです。

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2021年

7月

23日

お皿作り(その2)

 昨日、下側を仕上げた皿の上側を仕上げました。残りの材料4個を帯鋸で丸くカットし、皿の上面になる方をディスクサンダーで大雑把に研磨し、バキュームチャックで保持し、約70ミリのチャック掴み穴を掘りました。その内の1個を仕上げました。拭き漆仕上げをするそうなので、逆目を完全になくさねばならず、研磨にかなりの時間をかけました。削りが未熟のためか、栃の木の逆目を研磨で取るのは大変でした。

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2021年

7月

22日

お皿作り

 午前中はお客様対応と、工房周りの植木剪定、草刈りなどしました。暑さ最高でした。お皿作りを頼まれたので、午後開始しました。径210ミリで、材料は栃の木です(写真)。昨日までの3日間で850K程の車運転をし、少々で疲れ気味だったので、早めに木工は切り上げました。

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2021年

7月

18日

暑いですね

 19~21日と長野方面に旅行に行ってきますので、木工は休みます。

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2021年

7月

17日

自動鉋刃の研磨

 自動鉋や手押し鉋の刃の研磨は手作りの器具を使ってやっていました。今年5月に日立工機の研磨機を格安で手に入れました。JWA顧問の鈴木信一さんの遺品です(左写真)。先月、試運転して手押し鉋の刃を研いでみました。初めての作業でしたが、取説を見ながら何とか研磨し、機械に取り付けると、やはり良く削れました。今日は自動鉋の刃を研いでみました。研磨の工程は先ず、グラインダー(荒砥石)で刃を40度の角度で刃の表を研ぎます。写真は仕上げ砥石が正面に見えますが、この砥石、モーターは首を振れるようになっており、約90ど回転させると荒砥石が正面に移動します。荒研磨が済んだら仕上げ研磨をしますが、角度は42度です。仕上げ研磨はは刃先だけ研ぐことになります。荒研磨を40度で行うと、自動で仕上げ角度は42度となると、取説には書いてありましたが、今回の研ぎでは同じ40度で研磨されたようです。荒砥は丸いグラインダーで研ぎますので、研ぎ面は円弧状になっています。仕上げ研ぎは写真で解りますようにシリンダー状の砥石でやりますので、研ぎ面は平らです。角度の自動変更が出来てないようなので、仕上げ研ぎの結果、刃先とその反対側が同じように研磨されたようです(右写真)。機械に取り付け、板を削ってみると良く削れました。ただし最近は広幅の板を削ると、回転が止まりそうになったりするので、マキタに点検を依頼しました。

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2021年

7月

16日

工房の掃除

 久しぶりに工房の掃除をしました。端材を整理し、ブロアで埃を吹き飛ばし、床をはきました。埃(木屑)の凄いこと!!

 写真はオイル仕上げしてしばらくおいた仏壇台です。天板だけはオイルを塗る前にオイルステンを塗って少し色付けをしておきました。

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2021年

7月

15日

戸棚作り(その10)

 引き出しの部材をテーブルソーとトリマーで加工しました(左写真)。底板は4ミリ厚の合板を使う予定ですので、トリマーで4ミリの溝を掘りました。底板、摘みが未だ届いていないので、組み立ては後日になります。本体の背板を取り付けました(右写真)。10ミリ厚に削っておいた6枚の部材の長さ、幅を現物に合わせてカットしました。背板の合わせ目に雇いさねを入れるために、木端にダドブレードで3.2ミリ幅の溝を掘りました。3ミリ厚のさねを準備し、背板をサンディングしてから、真鍮釘で止めました。付属品が届くまで戸棚作りはしばらく中断となります。

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2021年

7月

14日

戸棚作り(その9)

 引き戸の框にガラスを入れる溝を掘りました。テーブルソーにダドブレードを1枚だけセットすると幅3.2ミリ程の溝が掘れます。框のほぞがほぞ穴にうまく収まるように、帯鋸で微調整をして引き戸を組みました(左写真)。引手が未だ決まってないので、接着剤は付けていません。引き出しの部材を所定の寸法にカットしました(右写真)。加工は明日です。

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2021年

7月

13日

戸棚作り(その8)

 鴨居と敷居を接着しました。上左写真は敷居です。あられ組の飛び出した部分を鉋で削りました(上右写真)。あられ組ではほぞ(?)部分が1ミリ程飛び出すように作って、飛び出した部分を組み立て後鉋で削るようにしています。木口削りになりますので、結構大変です。下左写真は引き戸の框材です。ほぞ、ほぞ穴加工がほぼ終わりました。ガラスを入れる溝堀が残っています。

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2021年

7月

12日

戸棚作り(その7)

 片側の側板を接着し、しばらく放置してから天板を接着しました(左写真)。長いパイプクランプは4本しかありませんので、短いクランプには延長木片を使ってかけています。自在カッターで鴨居と敷居に溝を掘りました(右写真)。

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2021年

7月

10日

戸棚作り(その6)

 本体部材をサンディングしてから接着に入りました。上左写真は天板に仕切板を接着したところです。仕切り板が天板に対して直角になるように、左右から角材をあてがい、クランプしています。上右写真は側板、棚板、底板を接着したところです。上に渡した側板は未だ接着剤を塗っていません。今日サンディング中に突然ベルトサンダーがストップしました。分解して駆動ベルトを外してみると、モーターが何かに引っかかっている感じで回らないことが分りました。カーボンブラシを外してみると、何ら異常は見られません。さらに分解し、ローターを抜いてみると、片側のべリングが故障していることが分りました。下の写真でローターの左の方のベアリングです。ベアリングにプラスティックのファンが接しているので、ギアプーラーの爪をかけることが出来ず、ギアが抜けません。困りました。とりあえず修理をあきらめ、サンディングは別のサンダーで進めました。

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2021年

7月

09日

戸棚作り(その5)

 天板、引き出し受け材、側板に溝加工をしました。左写真は2枚の側板を並べて、トリマーで4本の溝を掘ったところです。棚板や底板を差し込む溝で、深さ5ミリ、幅20ミリです。右写真は底板に前側の幕板を接着したところです。ヒバの角材の2面を直角に削って、この上でクランプしました。

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2021年

7月

08日

戸棚作り(その4)

 主な部材の長さ、幅をテーブルソーで所定の寸法にカットしました(上左写真)。下から側板2枚、天板1枚、底板2枚、棚板2枚、前幕板、後幕板です。これだけのカットに午前中いっぱいかかりました。午後、天板と側板にあられ組加工をしました。初めに天板を加工しました。墨付けをして、帯鋸で縦に切り込み、ジグソーで横にカットしました。鑿で調整してから縦の切り込みカット線を側板に写しました(上右写真)。横切り線は卦引きで書きました。この線により天板と同様に帯鋸、ジグソー、鑿で側板の加工をし、はめあいを調整してあられ組加工完了です(下右写真)。

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2021年

7月

07日

戸棚作り(その3)

 午前中、町の健康診査を受けました。10時くらいに終わり、木工を始めましたがバリウムを飲んでいるので、体調が十分ではなく、木工は午後3時くらいで止めました。写真は棚板と引き出し部の仕切り版の板接ぎをやったところです。写真左の仕切り板の上の角材は、接着クランプで、材料が持ち上がるのを防ぐためのものです。

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2021年

7月

06日

戸棚作り(その2)

 今日も板接ぎです。写真は天板、底板、棚板を一緒にクランプしたところです。栗材を所定の長さ、厚さ、幅に加工し、ビスケットで接ぎまし。

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2021年

7月

05日

戸棚作り

 仏壇台の背板は引き戸と同じラオス檜を7ミリ厚に削り、取り付けました。引き戸の面取りをしてから、引手を取り付けました。この作業は昨日やりました。これで生地完成です。塗装は天板には少し色を付け、全体をオイル仕上げに決めました。

 那須塩原市のお店の方から栗材の戸棚作りを頼まれました。左写真に示すもので、幅800ミリ、高さ1000ミリ、奥行きは350ミリです。上部に引き出しを2個、前面に引き戸が入ります。130~150ミリ幅の栗板を接いで作ります。板厚20ミリに加工し、ビスケットで板接ぎしました。右写真は側板2枚と底板1枚を接ぎ合せ、クランプしたところです。写真の手前と向こう側の側板で底板を挟む形にしています。

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2021年

7月

03日

仏壇台作り(その7)

 引き戸の縦框に引手を埋め込む穴を掘ってから接着、組み立てました(左写真)。四角が直角に上がるように、写真のように作業台の縁と直角に板をクランプし、作業台の向こう側には角材を止付け、この直角の2辺に引き戸を押し付けてクランプしました。台本体の正面下部と側面下部には幅40ミリ、厚さ13ミリの板を接着しました(右写真)。R6ミリの面取りをし、突合せ部分は45度カットしています。

 

 

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2021年

7月

02日

仏壇台作り(その6)

 引き戸の部材を準備しました(右写真)。框材8本と鏡板2枚です。框材はほぞ組の加工をしました。鏡板は14ミリ厚で框に差し込む部分は表裏から4ミリの段欠きして6ミリ厚に加工しました。この材料は昨年、JWAの銘木頒布会でゲットしたものですが35ミリ程の厚さの板で、赤茶色に塗装されており、栃の板と思っていました。削ってみると、栃とは全く違い、年輪が非常に密で、油っぽく、板目が大変奇麗な材料でした。木材屋さんに持ち込んで聞いたところ、「ラオス檜」と言われている材料だそうです。正式名称かどうかは分かりませんが、このような名前で流通しているようです。取引量も少なく、大変高価な木材だそうです。側板もこの板で取りたかったのですが、そこまでは回らず、側板は桜材で取りました。

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2021年

7月

01日

仏壇台作り(その5)

 天板、側板、底板を接着しました(上左写真)。天板の上に置いた角材は中央部分が膨らんでおり、両サイドに圧力を加えると、中程にも圧力が掛かります。上右の写真は自在カッターで、敷居に溝を掘っているところです。この自在カッターは刃の振れ幅を調整することにより、溝幅を0~15ミリくらいまで選ぶことが出来ます。便利です。左写真は鴨居と敷居をそれぞれ天板、底板に接着しているところです。

 

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戸棚作成