2022年

6月

30日

会津方面の旅行

 午前中は高齢者講習を受けてきました。認知症の有無や運転実技のチェックなどです。午後は休養にしました。写真は上の2枚が28日の雄国沼のニッコウキスゲです。少し赤く見えるのはレンゲツツジだそうです。ちょうど見頃で素晴らしかったです。下の2枚は29日で、会津美里町にある伊佐須美神社のアヤメです。満開時期を少し過ぎたところですが、なかなか見事なものでした。

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2022年

6月

27日

蜜蠟の飼育(その5)

 今朝、巣箱に出入りする蜜蜂がちょっと少ないようなので、巣門の扉を開けてみました。なんと巣の一部が落下していました(上左写真)。手のひら状のものが2枚ですから量的には少なくありません。蜜蜂が群がっています。実は以前にも手のひら状のものが1枚落ちたことがあります。この時も暑い日でした。今回25,26日と大変暑かったので、いやな予感がしていました。落ちた巣はどうしようもないので、しばらくこのままの状態にしておきます。暑さ対策として、屋根のポリカ波板の上によしずを置き、片側は地面まで垂らしました(上右写真)。

 ペンダント作りは少しだけ進めました。ペンダント両面削りを終わらせ、2個だけ偏芯穴を開けました(下写真)。明日、明後日と旅行に出かけますので木工は休みます。

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2022年

6月

25日

原木ゲット

 瓜連に住む親戚の方から連絡があり、知り合いの方が、屋敷内の大木を切り、邪魔になっているので、使うなら取りに来たらいいでしょうというので、常陸大宮市まで貰いに行ってきました。桜、朴、樫などの大木がたくさんあったのですが、大木が入り組んだ状態で重なっていたので、私の小型チェーンソーでは切り取ることが難しく、写真に写っているものだけ何とかカットし、頂いてきました。あまりにも暑い日になってしまい、カット作業が大変でした。

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2022年

6月

24日

黒柿のペンダント作り(その2)

 今日は午前中通院と、庭の植木の刈込で終わりました。午後少し木工をやりました。黒柿の材料を10個、帯鋸で丸くカットし、センターに径3ミリの貫通穴を開けました。旋盤に治具をセットし、6個まで削ってサンディングしました(右写真)。

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2022年

6月

23日

黒柿のペンダント作り

 2か月程前に黒柿の塊をペンダント用、ボールペン用、ぐい吞み用などに細かくカットして置きました。ペンダント用は厚さ10ミリ程ですので、かなり乾いた感じです。ペンダントですから多少の変形は問題ないので、5個作り始めました。左写真は外形を削ってサンディングしたところです。この後偏芯治具で掴み、偏芯位置に径8ミリの穴を開けてから、両サイドの穴を広げ、サンディングして完成です。1個は木目が良くないので、途中で跳ねました。4個に蜜蠟ワックスを塗ってみました(右写真)。穴の径がばらついてしまいました。次回は漆塗りにする予定です。

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2022年

6月

22日

蜜蜂の飼育(その4)

 今日は午前中は工房周りの草取りや生垣の刈込などをやりました。午後は町主催の健康マージャン教室に参加しました。毎月2回のペースで実施されています。

 蜜蜂の巣箱は最初、我が家の庭の木陰に置きました。しかし庭のバラの消毒を時々やります。これが蜜蜂には良くありません。また周りに民家があり、庭に蜜蜂が飛び回っていることは迷惑をかけることになります。そこで巣箱を工房裏に移動することにしました。いわき市の彫刻家に相談すると、引っ越しするなら2Km以上離れたところにする必要があるとのことです。近場に移動すると蜂が元の場所に戻ってしまうとのこと。しかしそのまま庭に置くことは出来ないので、5月26日に移動しました。翌日、やはり数十匹の蜂が庭の元の位置に来て飛び回っていました。古い巣箱をまたその位置に置いてみました。巣門を出たり入ったりするのが見えたので、巣門に蓋をして、工房裏に持って行き、箱の底板をとると蜂は1匹もいませんでした。箱を庭の元の位置に戻してみると、また巣箱の付近を飛び回り、巣門の近くに群がり始めたのですが、よく見ると巣箱の下の2個のブロックの1センチ程の隙間に入り込んでいるのが解りました。巣箱をどけて、ブロックの間の蜂をビニール袋に取り込もうとしましたが、数匹の蜂しか入ってくれませんでした。入っただけの蜂は工房裏に移動しました。自宅に戻ると、蜂をビニール袋に取り込もうとしたので蜂を怒らせてしまったようで、私の周りに数匹の蜂が纏わりつくようになりました。刺されることはありませんでしたが、まずいことになったなと思いました。翌日は朝から雨降りで、蜂は1匹程度しかいません。工房裏に帰ったのか、どこかに飛び去ったのかは分かりません。

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2022年

6月

21日

蜜蜂の飼育(その3)

 知り合いの方に山野草の愛好家がおります。来月初めにウチョウランの展示会を開くらしく、花の鉢を置く台の塗装を頼まれた。透明のウレタンニスを塗りました。

 2回目の蜜蜂を飼育初めて約1か月となりました。この間、色々とありましたので、遡って少しずつアップしていきたいと思っています。いわき市の彫刻家が蜜蜂を届けてくれたのが5月22日です。内部を見ておきたいと思い、24日に証明器具を作り、カメラと一緒に巣箱に入れ、写真を撮ってみました(左写真)。カメラはコンパクトデジカメです。カメラを底板の上に乗せ、天板方向に向けています。シャッターボタンを手で押すことも出来ず、ドライバーで押しました。手前の針金にピントが合ってしまい、肝心の巣はピンぼけになっております。巣は天板にぶら下がる状態で作り始め、だんだんに下に伸びてきます。巣は1段目の針金に届いているようなので、高さ10センチ程度と思われます。巣は順調に大きくなれば、箱いっぱいに広がり、下へ下へと延びていくようです。テレビなどでよく見る採密場面では巣は何枚かの木枠に作られておりますが、あれは西洋蜜蜂の巣であり、日本蜜蜂とは全く違うのですね。私が1回目の蜜蜂を入れた巣箱は西洋蜜蜂の巣箱でした。

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2022年

6月

20日

蜜蜂の飼育(その2)

 那須塩原市のお店の方が軽トラで大棚を取に見えました。私の家内、息子と計4人で軽トラに積み込みました(左写真)。右の写真は蜜蜂巣箱の横にすのこ状のフェンスを設置したところです。どうだんつつじ生垣の向こう側は道路になっており、人も車も通ります。ポリカ波板を置いていましたが、風通しを良くするために、すのこ状のフェンスを作って置いてやりました。

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2022年

6月

18日

蜜蜂飼育の再開

 上左の写真は昨日接着剤を付けて埋め込んでおいた駒木です。今日、はみ出した部分を手鋸、ナイフ、彫刻刀で削りました。サンディングして大棚の完成です。かなり重いです。50~60㎏ありそうです。

 

 右の写真は工房裏に置いた蜜蜂の巣箱です。日本蜜蜂が巣作りをしています。初めて飼育をした蜜蜂は5月中旬、2週間ほどで死んでしまいました。理由は分かりません。状況をいわき市の彫刻家に電話で話したところ、日本蜜蜂を巣箱ごと持ってきてくれました。また失敗するかも知れないので、ブログアップはしませんでした。これまで1ヶ月近く経ちましたが元気に活動しているので、またブログアップしていくことにしました。巣箱下部の巣門(蜂の出入り口)の前に置いた虫篭のようなものは今日作って取り付けました。スズメバチ対策です。巣門は高さ6ミリ程度の隙間ですので、スズメバチが侵入することはありませんが、複数のスズメバチに巣門を占領されると困るので、このようなものを取り付けました。彫刻家のアドバイスです。

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2022年

6月

17日

大棚作り(その8)

 残りの棚板を固定しました。筋交いは柱に大きなビスで固定しているので埋木しました。径9.5ミリのドリルで深さ10ミリの埋木用の穴を開け、径10ミリの丸棒を削って埋め込みました。明日、埋木の頭を処理すれば完成となります。

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2022年

6月

16日

大棚作り(その7)

 残りの天板、棚板をスライドソーで予定寸法にカットしました。天板は3枚並べて取り付けます。棚板は2枚ならべにして間は30ミリ程空けます。大棚の組み立てに入りました。工房内で組み立ててしまうと外に搬出できなくなりますので、自宅のカーポートで作業しました。カーポートの床面は傾斜しているので、角材などを置いて棚が水平になるように準備しました。先ずは最下部の横桟下に2300ミリの角材2本をビス止めしてから、所定の位置に立てました。天板をフロアネイルで固定してから各部の直角に注意しながら、筋交いをビス止めし、棚板の固定を開始しましたが、今日は中央部分だけ止めました。

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2022年

6月

15日

大棚作り(その6)

 左の写真は昨日相欠きした柱です。今日は2本の筋交いに相欠きしました。右の写真は丸鋸で数本の切り込みを入れたところです。こちらは端材を置い作業出来るので丸鋸がふらつくことはありません。この後鑿でさらいました。この他今日は天板、棚板を予定寸法にカットしました。半分程終わりました。午後は用事があり、出かけますので午前中だけの木工となりました。

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2022年

6月

14日

大棚作り(その5)

 5個の梯子段の下部に柱と同じ太さの角材をクランプで固定して仮組をしてみました。現物合わせで棚後ろ側の筋交いのカット、相欠き位置を決めるためです。図面だけでは相欠き位置を決めるのは難しいですね。筋交い両端の斜めカット位置、相欠き位置を鉛筆で墨付けし、2個の梯子段に相欠きをやりました。大変時間がかかりました。梯子段2個を横並びに寝かせ、丸鋸用の定規を渡してクランプし、丸鋸の刃を17.5ミリ(角材厚みの半分)出し、数本の切り込みを入れました。角材の幅は55ミリしかないので、丸鋸はふらついて、大変です。鑿でさらいました。筋交いの相欠きは明日になりました。

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2022年

6月

13日

大棚作り(その4)

 残り2組の柱と横桟の組み立てを終わらせました。天板と棚板の材料を貰いに那須塩原市のお店に行ってきました。幅200ミリ、厚さ15ミリの杉の古材です。削ってしまえば奇麗になるのですが、敢えて古いまま使って欲しいとのことです。長さは2300ミリまでは無いので、横桟上で接ぐ形になります。

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2022年

6月

11日

大棚作り(その3)

 部材の面取りをし、ベルトサンダーでサンディングしてから組み立てに入りました。横桟のほぞを帯鋸で調整し、接着剤を付けて組み立てました。横桟の残りのほぞ加工と全体の面取り、サンディングが完了しました。

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2022年

6月

10日

大棚作り(その2)

 棚は左写真のようなものです。写真の右にある梯子段のようなものを5個作り、この横桟に天板、棚板を乗せます。柱にほぞ穴を開けました(上左写真)。穴は30×17ミリ、深さ23ミリです。個数は60個になるので半日かかりました。上右の写真は横桟です。30本中12本の桟にほぞ加工をしました。

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2022年

6月

09日

大棚作り

 那須塩原市のお店の方から大きな棚を頼まれました。幅2300ミリ、高さ1910ミリ、奥行き500ミリです。天板の他に棚板が5枚付きます。天板、棚板は15ミリ厚の杉材を使用、柱、桟は松材を使います。天板、棚板は発注者の手持ちらしいです。昨日柱の作製を開始しました。柱は10本必要で、松材を55×35ミリ角に整えました。今日は長さをスライドソーで予定寸法にカットし、ほぞ穴位置をシラガキと卦引きで墨付けしました。写真は柱材を並べてクランプし、定規を柱の上に固定したところです。棚板5枚ですので、墨付けも大変です。

 

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2022年

6月

08日

器作り(その4)

 昨日、底裏のビス穴に接着剤を入れておいた器の底をサンディングしました。桑の木は経年により表面の色が濃くなるので、接着剤には濃い目の木屑を混ぜておきました。この後蜜蠟ワックスを塗っておきました。

 写真は我が家のバラの花です。昨日カメラに収めました。ここ数年、家内はバラ作りに凝っており、今年も満開の時期となりました。

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2022年

6月

07日

器作り(その3)

 銘々皿作りは終わったのですが、ついでに菓子鉢を作りました。高さは50ミリ、最大径は165ミリの予定だったのですが、割れが出てきて、径が小さくなり、最大径は135ミリ程になりました。しかも割れの位置の関係で途中で器の上下を逆転させましたので、器の底裏にフェイスプレート固定のためのビス穴が残ってしまいました。ビス穴は木の粉を混ぜたエポキシで埋めました。右の写真はエポキシを塗り込む前の状態です。径が小さくなり、予定のイメージとだいぶ違うものになってしまいました。

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2022年

6月

06日

器作り(その2)

 今日も桑の木で皿を挽きました。写真で向こう側2枚は径145ミリ、手前の1枚は材料に欠点があり、径が125ミリとなりました。奥右の皿は内側を深く削り過ぎたので、同心円の掘り込みは止めました。

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2022年

6月

04日

器作り

 家内の依頼により、銘々皿のようなものを作りました。大きさは径145ミリ、高さ24ミリ程度です。家内指定の形に作りました。材料は桑の木です。右の写真は蜜蠟ワックスを塗ったところです。1個だけ材料の欠点のため、形が少し違ってしまいました(写真で最上部の1個)。

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2022年

6月

03日

時計文字盤

 4月の末の頃、時計文字盤用の円盤を4点作りました。その内の2点について時刻12時、3時、6時、9時の位置に印を入れて欲しいと頼まれました。楢、楓の2点です。槐の木を径8ミリの丸棒に削り、埋め込み、サンディングしました(写真)。

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2022年

6月

02日

棚に筋交い

 先日完成した3個の棚ですが、依頼者の希望で後ろ側に筋交いを入れることになりました。幅35ミリ、厚さ20ミリの板を準備し、現物に合わせてカットし、接着剤とビスで固定しました。2段目の棚板には斜めの切り欠きを入れる必要があります。棚を分解せずに手鋸と鑿で切り欠きを入れるのは結構大変でした。脚から打ち込んだビスを隠すために埋め木もやりました。筋交いを入れることにより、だいぶ安定しました。

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2022年

6月

01日

行灯用照明器具作り

 左の写真は家内が作った行灯です。家内は友人に作り方を教わって作りました。風船を膨らませ、その上で和紙を貼り合わせ、和紙の上に服地のプリント柄を切り取り、貼るらしい。乾いたら風船を取り出し完成です。台と照明器具は私が作りました。友人と合わせ、3人分で5個頼まれました。LEDランプ、コード付きソケット、スイッチなどをネットで取り寄せ、台板はあり合わせの板を使って組み立てました(右写真)。

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戸棚作成