2021年

12月

25日

陳列台作り(その4)

 天板の長さを1400ミリにカットしました。大きいので丸鋸を使いました。柱、桟は全て65ミリ角です。手押し鉋、帯鋸、自動鉋で太さを整え、テーブルソーで長さを決め、角鑿盤で柱のほぞ穴を開けました(右写真)。

 来週、27~28日と用事が出来ましたので、年内の木工は今日で終わりになりそうです。

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2021年

12月

24日

陳列台作り(その3)

 陳列台の材料が入りましたので、ワイングラス作りを中断し、天板の板接ぎから開始しました。入荷した天板用の松材は厚みが31ミリ程あります。25ミリ仕上がりなのでまずは帯鋸で少し厚みを減らそうとしましたが3ミリ程度のカットはうまくいかず、結局自動鉋で25ミリまで削りました。長さ、幅を整えて、ビスケットジョインターで溝を掘り、接ぎました。長さ1400ミリ、幅180ミリの板で5枚接ぎです。長くて重いので大変です。クランプするまでではほぼ1日かかりました。

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2021年

12月

23日

楓のワイングラス

 楓材でワイングラスを挽いてみました。上部の直径は64ミリ、高さ110ミリ、支柱部分の直径は15ミリです。支柱部分はもっと細くしたかったのですが、私の技術と持ち合わせの道具ではこんなところが限度です。4個で進めましたが、生地完成したのは1個です。

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2021年

12月

22日

蓋付き器作り(その3)

 午前中は家の掃除をやりました。大掃除とまでは言えませんが、浴室の暖房換気扇清掃、軒下のすす払い、庭はきなどです。浴室の換気扇にはびっくりしました。フィルターに埃が厚くこびりつき、喚起など出来ていなかったと思えます。十数年フィルター掃除をしていませんでした。

 木工は器の蓋の仕上げだけやりました(左写真)。割れ部分を修理はしましたが、目立っています。

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2021年

12月

21日

蓋付き器作り(その2)

 同じ欅材で2個目の蓋付き器を挽きました(左写真)。それぞれの蓋を挽きましたが、1個の蓋に割れが出てきてしまいましたので、エポキシに木の粉を混ぜたものを塗りました。右の写真で右側のものです。仕上げは明日になります。

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2021年

12月

20日

蓋付き器作り

 欅材で蓋つきの器(小物入れ?)を作り始めました。最大径約100ミリ、高さ85ミリ程です。左写真は外側と内側を削り、サンディングしたところです。内側削りはなるべく楽をしようと思い、先ずは径20ミリ、40ミリ、60ミリのフォスナービットで深さ70ミリ程の穴を開けてから削りました。この後、真空チャックで保持して高台部分を仕上げました(右写真)。蓋作りは明日になります。

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2021年

12月

18日

陳列台作り(その2)

 陳列台の図面がほぼ書けました。通常はこんなにたくさん図面を書くことは無いのですが、今回はものが大きいのと、引き戸付きで、また桟財が柱のほぞ内部で突合せの形になるなど、間違いが起きやすいと思えたので、たくさん書きました。

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2021年

12月

17日

陳列台作り

 昨日、薪ストーブの煙突を掃除しました。今朝ストーブを焚いてみると実に良く燃えました(左写真)。那須塩原市のお店の方から、商品を陳列するための台作りを頼まれました。何処かのお店から注文があったそうで、台の上に商品を陳列し、その下は収納スペースにします。右図のように天板は1400×900ミリで高さは750ミリと大型です。松材で作ります。前面は2枚の引き戸が付き、側板と背板は数枚の薄板を並べます。図面作りを始めましたが、午前中やってもまだまだ終わりません。材料は未だ入ってないので、午後は車2台のタイヤ交換をしました。疲れました。

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2021年

12月

16日

工房掃除

 年内の木工を終わりにしたわけではありませんが、寒さも少し緩んだので工房を普段より丁寧に掃除し、薪ストーブの煙突も掃除しました。

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2021年

12月

15日

虎作り完了

 虎さん17個完成しました。3個はすでに婿入りしました。

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2021年

12月

14日

桜の器に漆塗り

 今月初めに挽いた桜の器に5回目の漆を塗りました(左写真)。漆室は今までと同じもので、加湿の方法も同じく皿にタオルを置き、水をはり、別の濡れタオルを1本前面の扉の内側にぶら下げるという方法です。温度は約30度に保っていますが、湿度が55%程度までしか上がりません。1日では完全には乾かないような手触りなので、2日ずつ乾かして塗り重ねました。5回で終わりにします。

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2021年

12月

13日

干支の虎作り(その3)

 水彩絵の具で虎の彩色をしました。一応虎に見えるようになりましたが、頭部がイマイチですね。7個完成しました。

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2021年

12月

11日

干支の虎作り(その2)

 陳列台の幕板には一昨日、計8本のビスを打ち、接着剤も付けて天板に固定しておきました。昨日、ビスを隠すために埋め木をしておいたので、今日はみ出した埋め木を削り、サンディングしました。これで完成です(左写真)。干支の虎の糸鋸作業を終わらせ、下絵の紙をはがし、サンディングしました。台をトリマーテーブルで縁取りをし、サンディングしました(右写真)。残るは虎さんの彩色です。

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2021年

12月

10日

陳列台作り(その4)

 脚、横桟にダボ位置をマークするために、周囲に角材をクランプしました(上左写真)。横桟から15ミリ、脚木端から5ミリ控えるのでそれぞれ15ミリ厚、5ミリ厚の薄板を角材にねじ止めしました。天板、幕板に6個のダボピンをはめ、脚、横桟に押し付けてダボ位置をマークしました(上右写真)。ダボ位置に8ミリの穴を開け、接着剤を入れて組み立てました(右写真)。

 

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2021年

12月

09日

陳列台作り(その3)

 天板の両サイドの木口にそれぞれ4個ずつのダボ穴を開けました(左写真)。幕板の木口にも1個ずつダボ穴を開け、天板、幕板をベルトサンダーで研磨してから幕板を天板裏に接着剤とビスで固定しました。

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2021年

12月

08日

陳列台作り(その2)

 脚と横桟をダボで組み立てました。上左写真は横桟にダボ穴を開けているところです。角材にボール盤で2個の穴を開け、これを横桟の木口に押し付け、径7.5ミリのビットで2個の穴を開けました。ダボピンは径が8ミリなので深さ7ミリ程は穴を径8ミリに広げました。上右写真は脚にダボ穴位置を印付けしているところです。右写真はダボを入れて接着しているところです。ダボは初めての作業なので、何かと時間がかかり、ほぞ組の方が楽なようです。

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2021年

12月

07日

陳列台作り

 那須塩原市のお店の方から、お店に置いてソファーなどの敷物を陳列するための台を頼まれました。材料の桜材が入ったので、虎作りを中断して作成に入りました。幅95センチ、奥行き35センチ、高さ34センチです。天板の板接ぎをやりました。ビスケットで接ぎました。この他に脚、幕板などを準備しました。

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2021年

12月

06日

干支の虎作り

 干支の虎作りを始めました。ネットでいろいろ見て、デザインを決めましたが、なかなか納得のいくものが出来ません。シルエットだけでは虎だか猫だか分からないので、また絵具で彩色をする必要がありそうです。

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2021年

12月

04日

椅子の肘掛作り

 椅子用の肘掛を5セット頼まれました。栗材で作りました。金属パイプの椅子で、座面、背もたれは革製です。製材し、穴開けが完了しました(右写真)。面取りとサンディングすれば完了です。

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2021年

12月

03日

皿作り(その2)

 昨日挽いた2枚の皿の高台を仕上げました。径105ミリのバキュームチャックで保持しました。今日はその他に2個の皿と菓子器を挽いて仕上げました(右写真)。

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2021年

12月

02日

皿作り

 厚さ50ミリ程の桜材で皿(?)を2枚挽きました。直径は約200ミリでつば付きの皿にしました。1枚にはつばの部分に径3ミリくらいの虫穴が出てしまったので、エポキシ接着剤に木の粉を混ぜて埋めました(上右写真の左の皿)。明日サンディングしたいのですが、芯ぶれが出なければいいのですが。高台は明日仕上げます。

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2021年

12月

01日

器の粗挽き

 欅材で蓋付きの器を挽き始めたところ、少し湿り気を感じたので粗挽きに切り替えました。欅材は2年前に伐採し、1年半程前に角材に挽いておきましたが、未だ十分乾燥していませんね。約130ミリ程の角材なので、径120ミリの器に出来そうです。最終的な形は未だ決まっていません。

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戸棚作成