2022年

10月

31日

蜂巣箱の継箱作り

 我が家の蜜蜂の巣箱は4段重ねの重箱式になっていますが、今後更に巣が成長すると、窮屈になるかも知れませんので、その時のために継箱を作りました(写真)。30ミリ厚の杉板を使って、高さ15センチ、内寸25×25センチで、内部に落下防止の竹ひごを渡しました。重箱をつぎ足すときは、3段以上を持ち上げ、4段の上に差し込みます。現在も蜜蜂は活発に飛び回って、蜜や花粉を集めています。ただし、巣に戻る蜂が花粉を運ぶのは見えますが、蜜は見えません。蜜は胃袋に入っているので。

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2022年

10月

29日

鉋刃の研磨(その2)

 自動鉋の刃を研磨しました(右写真)。こちらは刃の幅が30ミリ程になっているので、刃を研磨機にセットする際に20~30ミリ幅の鉄板を刃の後方に添えてやらないと、刃の出具合を調整することが出来ません。この調整は慎重にやる必要があります。 研磨後、手押し鉋、自動鉋にそれぞれ刃を取り付けるのですが、手押し鉋の刃は取り付けが大変です。機械が大変古いので、刃の出具合を調整する機能が全くありません。後方定盤に1Mの金属製定規を横に立てて、刃を押さえるボルトを少ししめて、刃を定規に当たる程度に刃の前後からドライバーや金槌で調整します。刃に金槌が当たらないように気を付けねばなりません。大変時間がかかります。

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2022年

10月

28日

鉋刃の研磨

 杉板を自動鉋で削ると柔らかい部分がささくれ立ち、奇麗に削れなくなりました。刃の切れ味が落ちたのではないかと思い、研磨することにしました。昨年、日立製の研磨機を格安で手に入れました(JWA鈴木副会長の遺品)のでこの研磨機を使うのですが、昨年夏に使ったきりですので、使い方をすっかり忘れてしまい、また取説を見ながらの作業となりました。この際、ついでに手押し鉋の刃も研ぐことにしたので、先ずはこれから研磨を始めました(左写真)。荒砥と仕上げ研ぎの2段階で研ぐようになっています。右写真は研ぎ上がりです。今日は出かける用事も出来たので、自動鉋の刃は明日に回しました。

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2022年

10月

27日

外壁の目地修理

 我が家は築後15年程になりますが、玄関脇の外壁の目地に割れが入り、酷いところは4ミリ程開いていました。11年前の震災で入ったのかも知れませんが、最近まで気づきませんでした。マスキングテープを貼り、コーキング剤を塗りました(左写真)。この後テープを剥がして完了です。あり合わせのコーキング剤を使用したので色が若干合っていませんが良しとしました。

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2022年

10月

26日

作り直しの巣箱完成

 昨日は寒く、風もあったためか、巣箱周りや元の巣箱位置のあたりを飛ぶ蜂が見られず、昼間のうちに巣箱を蜂小屋に移動しました。今日は風はありましたが、良く晴れて気温も上がりました。日中には巣箱周りにたくさんの蜜蜂が飛び交っていました。元の巣の位置にも結構多くの蜂が飛び回っていました。この蜂は巣箱から出て遊んでいるのか、夜は巣箱に戻れるのか良く解りません。私が巣箱を移動したので、私に敵対心を持った可能性があります。私が巣箱付近や、元の巣箱位置を通ると私の顔付近に蜂が突進するように飛んできます。刺されはしませんが、警戒心を抱いたのかも知れません。

 左写真は作り直しの巣箱内部です。竹ひごを十文字にかけました。日本蜜蜂は巣箱の天井にぶら下がる格好で巣を作り、下方向に成長していきます。子育ては下の方でやります。上の方は蜜だけになります。採蜜は重箱の上段を切り離してやるので、この時下の巣板が落下しないように、棒を通しておくわけです。採蜜の時、棒があると、巣板を取りずらいので、棒を引き抜けるように、重箱側面から12ミリ程飛び出すように取り付けました。普段、この棒が抜けないように、穴を開けた木片を重箱側面にねじ止めしました。右写真は重箱式巣箱の完成写真です。巣箱後ろに置いた一段は巣箱が手狭になった時、つぎ足すためのものです。

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2022年

10月

25日

巣箱の移動完了

 今日は気温が低く、風もあったので巣箱に出入りする蜂も見られず、1回目に移動した場所にも全く蜂がいませんでした。蜂小屋の中にブロックを2枚置き、日暮れを待たずに巣箱を移動しました(左写真)。右写真は作り直しの巣箱の最下部です。底板を引き出せるように作りました。これで底板の掃除が簡単に出来ます。また底板を写真の位置まで引き出すと、奥の方が網になっているので、夏場に風を入れることが出来ます。

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2022年

10月

24日

巣箱の移動

 額縁ははみ出したカンザシを削り、全体にサンドペーパーをかけて完成です。左写真は昨日の夕方、2回目の移動をした巣箱です。今日の昼前後には、1回目移動位置にだいぶ蜂が飛び交っていましたが、夕方にはいなくなりました。巣箱に入ったのか、どこかに飛び去った蜂がいるのかどうかは不明です。明日は最後の移動をして小屋の中に設置する予定です。右の写真は知り合いの方に頼まれて作りかけた巣箱です。以前に巣箱について良くわからないまま作った巣箱を分解し、重箱式に作り直しているところです。

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2022年

10月

22日

観音沼の紅葉

 下郷町の観音沼に行って紅葉を見て来ました。最盛期より少し早めですが、素晴らしかったです。未だ緑の草木が多い中で、赤く色づいた紅葉はまたいいものですね。

 昨日蜜蜂の巣箱を7~8M程移動しました。朝8時頃行ってみると、巣箱への出入りの蜂は未だ少なかったのですが、元の位置では10数匹の蜂が飛び交っていました。夕方4時頃行ってみると、元の位置付近で相変わらず数匹の蜂が飛び交っていましたが、その場の地面に敷いた防草シートの上には2塊の蜂がもそもそと蠢いていました。シートを止めているピンを引き抜き、シートを畳むようにして、巣箱の傍に持って行き、シートを開くと、ほとんど蜂が巣門に入っていきました。元の位置には相変わらず数匹の蜂が飛び回っています。防草シートを広げ、飛んでいる蜂を負い飛ばすようにして、巣箱の近くに持って行っても、巣門に入ろうとせず、シートや私に纏わりつくように飛び交っています。蜂は移動した巣箱を認識しているが、元の場所で遊びまわっているのだと解釈して、放置することにしました。

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2022年

10月

21日

額縁作り(その2)

 額縁の4つの角にカンザシを入れる溝を掘りました。ダドカッターをテーブルソーにセットし、6ミリ幅の溝を掘り、カンザシを入れ、接着しました(左写真)。右写真は蜜蜂の巣箱ですが、出来上がった巣箱の小屋にいきなり移動した場合に、迷子になる蜂がいるかも知れないので、3回程に分けて移動することにしました。写真の位置は今までの設置場所から7~8Mの場所です。夕方、薄暗くなった時、ほとんどの蜂が巣箱に入ったところで移動しました。

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2022年

10月

20日

額縁作り

 額縁作りを頼まれました。大きさは縦横とも58センチです。縁材は栗で、20×40ミリです。材料を整え、段欠きをしました。縁材の両サイドを45度にカットし、接着しました(写真)。縁材の内側に置いた布地を入れるための額縁です。

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2022年

10月

19日

海浜公園のコキア

 今日はひたちなか市にある海浜公園のコキアを見て来ました。見事に咲き誇っていました。コキアの向こうに見える花はコスモスです。天気も良く、人の多さにもびっくりしました。

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2022年

10月

17日

巣箱の囲い作り(その5)

 側面開口部は蝶番付きの扉を予定していましたが、開け閉めはあまりないのでビスで取り付けることにしました。木枠を相欠きで作りました(左写真)。この後ポリカを貼りました。組み立てをするために、左右の側面を作業台に固定しました(右写真)。しかし底面の水平が出てないかも知れないので、組み立ては据え付け場所でやることにしました。ここまでは昨日やりました。

 据え付け場所に砂利と砂を置き、レンガを置きました(左写真)。レンガの脇に径16ミリの鉄棒を打ち込みました。鉄棒上部には2個ずつ穴を開け、下部横桟をビスで固定出来るようにしました。左右の側面を立て、5本の桟で繋ぎました(右写真)。屋根の波板まで取り付けたかったのですが、雨が降ってきたので、ブルーシートを掛けて作業をやめました。

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2022年

10月

15日

巣箱の囲い作り(その4)

 2枚目の側面木枠にポリカ波板を取り付けたところで、まずいことに気付きました。格好いいものを作ろうと思い、ポリカ波板を木枠の溝にはめ込む構造にしましたが、この方法では下横桟に掘った溝に水が溜まり、横桟が短期間で朽ちてしまうと思われます。たまたま36サイズのポリカの2重構造の板があったので、これを枠の上から打ち付けることにしました。長さが少し足りないので、上部に15センチ幅のトタン板を取り付けました(写真)。いやはやまずい設計をしてしまいました。

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2022年

10月

14日

巣箱の囲い作り(その3)

 左右の側面木枠を繋ぐ横桟を4本準備し、切り欠き加工をしてから、テーブルソーでポリカ波板を差し込む溝を掘りました。ダドブレード2枚の間に溝幅を広げるために2枚の刃を入れてテーブルソーにセットしました。これで幅11ミリの溝が掘れます。ポリカ波板をカットして側面1枚をビス打ちして組み立てました(写真)。波板を入れてない部分は後でドアを取り付けます。

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2022年

10月

12日

巣箱の囲い作り(その2) 

 左右側面の木枠がほぼ出来ました(写真)。相欠き方式で組むことにしました。ウッドデッキから外したポリカの波板が数枚あったので、木枠の内側に入れる予定です。少々面倒なものを作り始めてしまい、ちょっと後悔しています。

 明日は所用があり、出かけますので木工は休みます。

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2022年

10月

10日

巣箱の囲い作り

 蜜蜂の巣箱は現在、工房建屋の北東側で、生垣の傍に置いてあります。この位置は東側は神社の杉林のため、朝日は当たりません。日中は工房建屋の陰になり、夏は太陽高度が高いので日差しはありますが、冬はほとんど日が当たりません。それで巣箱を工房の南西側に移動することにしました。この位置は朝日は杉林に遮られますが、日中から夕方は日が当たります。夏の日差しと冬の北風を遮るために囲いを作ることにしました。野生の蜜蜂のためにここまでやる必要は無いともいえるのですが、飼育を始めると、やってあげたい気になるものですね。たまたま松の角材が手元にあったので、木枠を作り始めました。

 明日は出かけることになりましたので、木工は休みます。

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2022年

10月

08日

ボーペン組み立て

 黒柿のボーペンを組み立てました。拭き漆の仕上がりは十分満足というわけにはいきませんでしたが、これで良しとしました。

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2022年

10月

07日

コースター作り

 コースター作りを頼まれました。87ミリの正方形の角を少しカットして8角形に作ります。厚さは7ミリです。左写真は正方形にした板の角をカットしているところです。治具を作ってテーブルソーにセットしました。サンディングして完成です(右写真)。写真で手前左は胡桃、右は黒柿、上の左は欅、中央は栗、右は桜です。

 

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2022年

10月

06日

椅子の修理(その2)

 接着部分のクランプを外し、組み立てました。左写真は修理箇所の1つです。合板が割れ、幅2センチ程の部材が脱落していた部分は欅の板で埋めました。この部材と支柱は径6ミリのダボ状の金属棒と径6ミリのボルトで繋がっていますが、また壊れる可能性が高いので、部材下部と支柱の繋がり部分にL字型の金具をねじ止めし、更に支柱との突合せ部分にエポキシ接着剤を塗りました。分解は出来なくなりますが、強度を増すために敢えて接着剤で固定しました。右写真で椅子の脇に見える紺色のものがクッションです。

 

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2022年

10月

05日

椅子の修理

 那須塩原市のお店の方から椅子の修理を頼まれました。材質はチークだそうです。左写真はクッションやスプリングを外した状態です。椅子の下に見えるものはスポンジにくるまれたスプリングです。マスキングテープを貼った部分はチーク材の合板になっており、この部分が壊れています。椅子の支柱との間に径6ミリの金属製の丸棒を入れて接続されていますが、合板が割れたり、剥がれてしまい、がたがたの状態です。椅子を分解し、壊れた部分をエポキシで接着してみました。

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2022年

10月

04日

紅葉狩り

 今日は那須山に紅葉狩りに行って来ました。未だ紅葉には少し早かったのですが、明日からしばらくの間天候が悪そうなので、今日行きました。上左写真は牛ヶ首付近、上右写真は牛ヶ首から見た姥が原です。下左写真は姥ケ原から見た那須茶臼岳です。下右写真はひょうたん池に写った茶臼岳です。ロープウェイ山頂駅から姥ケ原までの往復ウォーキングは私にはかなりきつかったです。

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2022年

10月

03日

ボールペン作り(その4)

 黒柿のボールペンを作成中ですが、今日8回目の拭き漆をしました。左写真は7回目の拭き漆をして、乾いたところです。後、2~3回塗ってみようかと思っています。

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戸棚作成