2022年

7月

30日

木工休み

 今日は木工は休みました。右の写真は昨日の蜜蜂巣箱の内部の状況です。昨日の午後1時過ぎ、巣箱の周りを十数匹の蜂が飛び回っていました。普段あまり見られない光景なので、3時頃、普段の状況に戻っていましたが、内部を写真撮りしました。特に変わった様子が見られなかったのですが、自宅に戻り、映像をPCにコピーした際に、巣箱の壁に虫がいるのに気付きました。この虫で蜂が騒いでいたかどうか解りませんが、今日虫を追い出そうと思い、照明と鏡を入れて様子を見ましたが、虫はいませんでした。巣の状態は7月18日に比べ、横方向には変化は無いようです。縦方向には成長したかも知れませんが、確認は出来ません。

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2022年

7月

29日

桜のケーキ皿(その7)

 皿、支柱、台の接続部を削り、サンディングして完成です。削り中の写真を撮り忘れました。皿側をバキュームチャックに当て、台の底に木の円盤をあてがい、テールストックで押して削りました。刃物を不用意にどこかに当てたりすると、傷をつけて最悪お釈迦になることもあるので慎重に削りました。

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2022年

7月

28日

桜のケーキ皿(その6)

 支柱の材料を取り直して、ほぞを削り出しました(左写真)。皿、支柱、台を接着剤を塗って組み立てました。皿の上面が台と平行になるように、3個のクランプの閉め具合を調整しながら押さえました。クランプを総動員しても8個分しかありません。プレス器で1個、旋盤で1個押さえました(右写真)。

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2022年

7月

27日

桜のケーキ皿(その5)

 残り6枚の台の上部を削ってから支柱の削りに入りました。接続部を径20ミリ、長さ10ミリのほぞに削り、台に差し込み、具合を調べている時、ほぞが折れました(左写真)。木の目の方向を皿や台と同じにしたので、ほぞの径が20ミリでは折れますね。木の目を支柱の縦方向に合わせて取り直しすることにしました。木工は午前中で終わりにし、午後は町のマージャン教室に出かけました。

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2022年

7月

26日

桜のケーキ皿(その4)

 5枚の皿の下部を削ってから、台の上部の削りに入りました。支柱との接続部は皿と同じく径20ミリの穴を開けました。4枚削りました(左写真)。右の写真は行灯用の照明器具です。家内から追加で4個頼まれました。取り寄せた4個のソケットの内、1個は壊れていたのでとりあえず3個作りました。台は槐の板を使いました。

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2022年

7月

25日

桜のケーキ皿(その3)

 残り9枚の皿上面の削りを終えてから、皿の下面の削りに入りました。皿上面から支柱との接続面までの高さを43ミリに調整し、接続面に径20ミリ、深さ13ミリの穴を開けました(左写真)。5枚削れました(右写真)。何故か最上段の皿の上面が黄色っぽく写っています。

 

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2022年

7月

23日

桜のケーキ皿(その2)

 材料の桜板は厚すぎるのですが、幅も広く自動鉋にかけられず、縦に切り分けると取り都合が悪くなるので、結局厚みはそのままで全パーツ切り取りました。しかし旋盤で削るのも大変なので円盤にカットした部材を帯鋸で1センチ程切り取りました。左写真のように合板に断面が3角形の角材を前後に2個固定し、ここに円盤を乗せて慎重に押してカットしました。皿と台で計20枚ありますので結構時間がかかりました。右の写真は大きい方が上面を削った皿、小さい方は下面を削った台です。台10枚と皿1枚がこの状態まで削れました。

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2022年

7月

22日

桜のケーキ皿

 桜のケーキ皿を10個頼まれました。手持ちの桜材を使いました。長さ2.2M、厚さ53ミリ前後、幅は40センチ程ありましたが、しらた部分を避けて取ると、何とか10個分取れました。大きくて重いので、丸鋸で3分割してから帯鋸で丸くカットしました。写真の奥が皿で仕上がり径は200ミリ、中が台で仕上がり径は150ミリ、手前は支柱で径は50ミリ程度です。支柱はチャックで掴めるかどうか微妙な寸法なので、ディスクサンダーで調整しています。

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2022年

7月

21日

ペンダント完成

 黒柿のペンダントに拭き漆をしました。十数回塗り重ねましたが、なかなか思うような出来栄えにならず、とりあえず完了としました。ペンダントの紐は径1.5ミリの水牛の皮です。

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2022年

7月

20日

ケーキ皿作り(その2)

 ケーキ皿の支柱部分を仕上げました。ボールガウジで削りましたが、狭いところを削るので、皿の裏に引っ掛けて、傷を作りました。傷はもちろん削り取り、修正しました。真空チャックで保持して、更にテールストックで押して削りました。

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2022年

7月

19日

ケーキ皿作り

 栗材のケーキ皿を1個頼まれました。皿の直径は20センチです。幅11センチ、厚さ3.5センチの栗材を接いで作りました。上左写真は板接ぎしているところですが、この作業は昨日やりました。上右の写真は皿、台、支柱と円柱2個を削り出したところです。栗材が35ミリ厚なので、接続補強材を別取りしないと高さが足りなくなります。接着剤を付けて組み、プレス器で押さえました。皿と台が平行になるように、押さえの円盤を少しずらして、圧力をかけています。

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2022年

7月

18日

蜜蜂の飼育(その8)

 蜜蜂の巣箱内部を撮影するために治具を作ってみました。照明器具には40W相当のクリプトン電球を付けていますが、明るさが十分でないので、トタン板で反射板を作り、電球の下に取り付けました。またカメラを箱の中央付近に置くとシャッターを押せなくなるので、左写真のようにカメラを電球と一緒に板に固定し、径5ミリの丸棒でシャッターを押せるようにしました。これで楽に撮影が出来るようになりました。右の写真が今日撮影したものです。16日のブログに巣は下に成長し2番目の針金に届いていると書きましたが、見間違いでした。巣は1番目の針金は超えているので、下方向の長さは15センチ前後と思われます。

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2022年

7月

16日

黒柿ぐい呑みの粗挽き

 蜜蜂の巣箱に照明器具と鏡を入れて上部を見ると、巣は横方向にはあまり成長していなかったが、下方向にはかなり成長し、2段目の針金を超えているので、23センチ程に伸びた感じです。巣の周りには蜂がぎっしりと群がっていました。来週にでも写真撮りしてみようと思ってます。昨日、黒柿のぐい呑みを粗挽きし、接着剤を塗りました。1個は穴などが出て来たので、廃棄しました。

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2022年

7月

15日

蜜蜂の飼育(その7)

 蜜蜂の巣箱の扉を開けてみました。落下した巣で活動する蜂が見られなくなったので、巣箱から取り出しました。今日は落下したと思われる日から20日になります。やはり落下した時に生まればかりの卵も20日経って成虫になり、巣房から出たものと思われます。写真でいくつかの巣房に蓋がされています。蓋を1個外してみると、中に幼虫のようなものの死骸が入っていました。多分巣の下敷きか何かで、働きバチから面倒を見てもらえず、死んだものと思われます。巣箱の底板を引き出し、熱湯をかけて消毒してやりました。明日にでも巣箱の上部を確認してみます。

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2022年

7月

14日

黒柿の角材処理

 黒柿の原木を角材に挽いておいた2本を細かく切り分けました(写真)。割れを避けながらぐい呑み用(左)、ペン材用(中)、ペンダント用(右)にカットしました。

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2022年

7月

13日

黒柿の器などを粗挽き

 黒柿で器などを粗挽きしました(左写真)。手前の右側2個はぐい呑み、左はペンダント、奥は径150ミリ程の器です。ペンダント以外の器には割れ防止のために、木工ボンドを塗りました(右写真)。

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2022年

7月

12日

柿の器

 黒柿で器を挽きました。先日ペンダントを作った黒柿とは違う材料です。黒柿と言っても黒の部分はほとんど朽ち落ちてしまったものですが、外側がこぶ状になっており、木目が面白そうなので、器を挽いてみました。虫穴、干割れなどいろいろな欠点がある材料なので、どんな器になるか最終の形は全く分らずに挽始めました。結果的に高さ70ミリ程の湯飲みのような器になりました(左写真)。虫穴その他の欠点を漆で埋めてみようと思い、漆を塗りつけました(右写真)。漆を盛るためには何かを混ぜて少し固くしないと一度では埋めきれないですね。乾いたらもう1回漆を塗ってみます。

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2022年

7月

11日

テーブル脚延長材の作製

 知り合いの方からテーブルの脚を延長するための角材を4個頼まれました。85ミリ角で長さは200ミリです。幅、長さを整え、角をトリマーで面取りをし、最後は木口に径6ミリ、深さ30ミリの穴を開けます。穴を真直ぐにあけたいのですが、ボール盤に入りません。材料を乗せる台を後ろに回しても、未だ3ミリ程足りません。モーターなどの頭部分を上にずらすことにしました。頭部は2本のボルトで支柱に固定してあります。六角レンチでボルトを緩めると頭部をずらし、穴開けがが出来ました(左写真)。難しい作業ではないのに、間違えて角材の寸法を75ミリ角にカットしてしまいました。依頼人に話したところ、問題ないとのことでした。恥ずかしい限りです。暑さのためとしましょう。

 午後は4回目のワクチン接種のため、病院に行き、接種を受けました。

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2022年

7月

09日

休養

 少し疲れを感じたので、今日は木工を休み休養しました。

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2022年

7月

08日

蜜蜂の飼育(その6)

 一輪挿し受け台は残り14個の窪み削りを終わらせ、全体の面取りをして完了です。

 上左の写真は6月27日にブログアップしたもので、巣の一部が落下した状態です。25日が非常に暑い日だったので、多分25日に落下したと推定しています。上右の写真は7月4日の巣です。沢山の蜜蜂が落ちた巣に群がり活動しています。25日の巣ではちょっと解りずらいですが、巣の上部には蜂がぎっしりと群がっています。下左の写真は今日の状態です。蜂はだいぶ減りました。多分落下した際に幼虫や蛹だった蜂の子が成虫になり、巣房から出てしまい、面倒を見るべき子供が減ったので巣に群がる働きバチが少なくなったのだと考えています。蜜蜂の子は働き蜂は卵から成虫になるまでの日数は20日くらいだそうです。落下したのは6月25日と思われるので、今日はそれから13日となります。落下した巣には落下以降には卵は産み付けられないと思えますので、あと1週間もすれば、全部成虫になると思われます。ただし、巣房の位置が悪く、働きバチの面倒を見てもらえなかった子供は死んでしまったと思います。落下した巣の上で活動する蜂が見られなくなったら、この巣を外に出そうと思っています。落ちずに残っている巣の状態を確認したいのですが、落ちた巣が扉付近にあるので、カメラなどを入れられません。

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2022年

7月

07日

一輪挿し受け台作り

 那須塩原市のお店の方から一輪挿し受け台を20個頼まれました。寸法は150×150ミリ、厚さ30ミリの板に径74ミリの窪みを付けます。桜材を寸法に削りカットし、削りに入りました。真空チャックで保持し、ボールガウジで窪みを付けました(左写真)。7個は窪み付けまで進みました。

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7月

06日

定期検診

 今日は午前中、町の定期検診を受けてきました。バリウムも飲みましたので、体調万全とはいかず、木工は休みました。

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7月

05日

カーポートの支持棒取り付け

 今年の5月に裏庭にカーポートを取り付けましたが、梁の先端の支持棒は付けていませんでした。今日取り付けました(左写真)。斜めに立てた2本の白い棒がそれです。梁は3本 ありますが、写真で一番奥の梁は材木乾燥場の屋根の上にあるので、支持棒は立てられないので、銅線で吊り、家の鼻隠しに固定してあります。たまたま径27ミリ、長さ2.5M程の鉄製パイプにコーティングしたものがあったので、これを支持棒として使いました。長さが10センチ程足りないので、楢材を削って足しました。右写真のように削り、上部円柱部をパイプに差し、角柱部分をはりに付けておいたL 字型の金具にねじ止めしました。下部はコンクリートに径8ミリの穴を開け、ここにM8のネジを差し、パイプを立てました。パイプ下部にはプラスティックの蓋がしてあり、これが抜けないので、径10ミリの穴を開けておきました。抜けなくて、かえって好都合でした。

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2022年

7月

04日

移植シャベルの柄交換

 家内が使っている移植シャベルの柄が壊れました。修理出来るならやって欲しいと言われました。新品を買ってもあまり高いものではないのですが、柄を作って修理することにしました。樫の木で作り始めました。柄に本体を差し込む部分には径14ミリの穴を掘る必要があるのですが、手持ちのドリルキーは12ミリの次は15ミリとなり、14ミリのものはありません。左の写真は柄を削り、径12ミリの穴を開け、掴み代を切り取る段階です。本体の柄に差し込む部分は厚さ2ミリの鉄板が高さ2ミリ程飛び出した格好なので、径12ミリの穴の壁に幅2ミリ、深さ2ミリの溝を切れば柄に本体を差し込めそうなので、ジグソーで溝を掘ってみました。何とか差し込めそうなので、金槌でたたいて入れてみましたが、口金が2ミリ程入ったところで止まってしまいました(右写真)。抜くのも大変なので、これで使ってもらうことにしました。

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2022年

7月

02日

日除け取り付け

 連日猛暑が続いています。我が家の東側の出窓と勝手口に日除けを取り付けました。写真で手前の出窓には上部壁際に角材を渡し、遮光シートを引っ掛けました。写真奥の勝手口はひさし下部にコの字型に角材をねじ止めし、角材にフックをねじ込み、遮光シートを掛けました。ほぼ1日がかりとなりました。

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2022年

7月

01日

黒柿ペンダントに拭き漆

黒柿ペンダントに1回目の漆を塗りました。1回目ですので、漆に少しテレピン油を加えました。小さくて塗りにくいですね。連日猛暑が続いているので、室に入れず丸棒にかけて塗りテーブルに放置しました。

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