2021年

11月

30日

額縁作り(その3)

 額縁からはみ出したかんざしを処理しました。先ず帯鋸ではみだしを1.5ミリ程度までにカットし、次に鉋で削り、サンディングして終了です(左写真)。

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2021年

11月

29日

額縁作り(その2)

 額縁の4個の角にダドカッターで深さ23ミリの溝を掘りました。ダドカッター1枚で切ると、溝幅は3.4ミリ程になります。幅25ミリの端材を厚さ3.3ミリ程度に削り、この板から直角三角形のかんざしを20個切り出しました。かんざしを額縁の溝に差し込み接着し、クランプしました(左写真)。

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2021年

11月

26日

額縁作り

 那須塩原市のお店の方から鏡用額縁を5個頼まれました。栗材で大きさは縦横供に40センチです。縁幅は25ミリ、高さ15ミリです。帯鋸、手押し鉋、自動鉋、テーブルソーで材料を5個分準備し、1個だけ接着しました(左写真)。

 明日、明後日と出かける用事が出来ましたので、木工を休みます。

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2021年

11月

25日

額立て作り(その2)

 接着剤とビスで組み立て、木固めエースを塗りました。乾いたらもう1回塗る予定です。額は大きなもので、幅90センチ、高さ54センチくらいあります。

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2021年

11月

24日

額立て作り

 親戚の方が叙勲を受け、額を立てる台が必要になり、作成を頼まれました。カタログを参考にして作り始めました。欅材を25ミリ厚に削り、糸鋸で外形をカットし、ディスクサンダー、スピンドルサンダーで削り、トリマーで面取りをしてサンドペーパーで仕上げました。高さ43センチ、幅21センチ、奥行き23センチとしました。

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2021年

11月

23日

テーブル作り(その13)

 埋め木はパイン材の10ミリ丸棒を使いました。穴径は9ミリにしたので、旋盤で0.5ミリ程度削り、先端はサンドペーパーをあてがい、9ミリ程にして長さ15ミリ程にカットして作りました。接着剤を付け、金槌で打ち込みました。ここまでの作業は昨日までに終わっているので、今日は飛び出した埋め木の処理をしました。薄いプラスティックのシートを埋め木の周りに置き、鋸で切りました(写真)。未だ0.5ミリ程飛び出しているので、後彫刻刀で切り、サンディングして完了です。午後那須塩原市のお店に届けました。

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2021年

11月

22日

テーブル作り(その12)

 丸テーブル作りに入りました。天板裏に墨付けをして幕板の長さを決め、幕板をカットしました。幕板に金具用の溝を切り、ビス用下穴を開け、幕板を金具で正方形に組み立てます。幕板を天板裏に置いて8個の木片を幕板に沿わせてクランプし、位置を確定します。上左写真は天板、幕板に接着剤を塗ったところです。幕板を天板に重ね、ビスを8本打ち、角材を当てがってクランプしました(上右写真)。下の写真は大きいテーブルに脚をねじ止めしたところです。

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2021年

11月

21日

テーブル作り(その11)

 天板裏の斜めカット部分の鉋掛け、サンディングなどを終わらせ、幕板の寸法を決めてカットしました。大テーブル2個分で8本です。金具の端を差し込む切り込みを入れました(深さ5ミリ)。金具を止めるビス用の下穴が16個、幕板を天板に固定するビス穴が12個、埋め木用に穴の拡大が12個、天板の下穴が12個、大変な量の穴開け作業です。接着剤を付け、幕板を天板に固定しました(写真)。

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2021年

11月

20日

テーブル作り(その10)

 10時頃、天板が届きました。梱包を解いてみると大問題を発見。天板の周囲の裏側は斜め(天板上面に対して30度)にカットする設計ですが、周囲4辺の内150センチの1辺しかカットされていません。直ぐに依頼者に連絡。納期が迫っているので、業者に返品も出来ず、結局当工房でカットすることになりました。天板の大きさは150×80センチで厚さは2.8センチです。丸鋸でカットすることにしました。丸鋸の刃は45度までは傾けることは出来ます。天板の木口、木端に丸鋸を乗せて、刃を30度傾けてカットするしかありません。刃の出具合、定規のセットなど難しく、結構時間がかかりました。上の2枚の写真は木口をカットしているところです。天板を立てて作業台に固定し、角材を天板の端にクランプし、丸鋸をすべらせました。天板は床から150センチの高さがありますので、作業台に乗って作業しました。カットの後、鉋で焦げ目を消したり、縁を面取りしたり、サンディングもあり、枚数も2枚ありますので、夕方までやっても終わりません。明日に少し残りました。

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2021年

11月

19日

テーブル作り(その9)

 脚上部にボルトを取り付けました。ボルトはM8ですが、脚にねじ込む部分の径は8.5ミリあるので、脚には径7.5ミリの穴を開けました。ボルトのM8の部分にナットをダブルで取り付け、ねじ込みました。大きいテーブルの脚はボルト2本、丸テーブルの脚はボルト1本です。今日到着予定の天板が入りませんでした。白河市の配達店に問い合わせたところ、未だ店に到着していないとのこと。明日には着くか?

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2021年

11月

18日

テーブル作り(その8)

 テーブルの天板が明日到着予定となりましたので、脚材のチャック掴み代をカットし、ボルト穴を開ける角の部分を帯鋸で切り、幅で10ミリ程平らにしました。またボルト穴位置の墨付けをしました(左写真)。脚12本でテーブル3個分です。

 

 

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2021年

11月

15日

ぐい吞み作り(その5)

 ぐい吞みを10個進めていますが、虫穴、割れなどで3~4個の不良品が発生しているので、桜材で追加することにしました。13日に材料を8個準備しました(左写真)。2個は問題がありそうなので、はねて6個で進めました。桜材は削りやすいですね。生地完成しました(右写真)。

 明日、明後日と旅行に出ますので木工を休みます。

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2021年

11月

13日

ぐい吞み作り(その4)

 残り4個のぐい呑みを旋盤に乗せ、エポキシを塗った付近を刃物で削り、サンディングしました。高台を整えて生地完成です(左写真)。一応塗装もしますが何個かは薪ストーブに放り込むことになりますね。右の写真は角材の角をカットする治具です。太い角材を円筒形に削る時、角を帯鋸で落としてから旋盤にかけると作業がだいぶ楽になります。木が変形したのか、Vの字の角度が直角でなくなりましたので、分解し、修正しました。

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2021年

11月

12日

ぐい吞み作り(その3)

 ぐい吞みの内側を削りました。虫穴、その他割れなど、問題あるものが4個出てきました。エポキシに木の粉を混ぜたものを塗っておきました。左写真はチャックの掴み代を削り、高台作りをしているところです。円盤にサンドペーパーを張り付け、円盤をチャックで掴んで回しています。6個生地完成しました(右写真)。  

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2021年

11月

11日

ぐい吞み作り(その2)

 ぐい吞みの外側を全部削り、内側は3個削り終えました。写真で一番前は樹種不明のもの、その後ろ右が梅、左が栃です。外側を削った際、樹種不明のもの1個に虫穴が出てきました。エポキシに木の粉を混ぜたものを塗っておきました。

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2021年

11月

10日

ぐい吞み作り

 丸テーブルの天板裏に脚を立て、蝶ナットで固定しました(上左写真)。ビス穴には未だ埋木していません。

 またぐい呑みを作り始めました。今回は梅、栃、樹種不明の材で10個ほど準備しました。右の写真は梅です。梅の木は算盤の玉に使うそうでまことに固いです。7~8年くらい前に丸太を頂いて、110ミリ程の角材にしておきましたが、ひび割れが発生し、今まで放置していたものですが、ぐい呑みなら使えるかと思い、カットしてみると、3個取れました。挽いてみると硬くて大変でしたが、艶は最高ですね。

 

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2021年

11月

09日

テーブル作り(その7)

 幕板を天板裏に接着し、計8本のビスで固定し、角材を渡してクランプしました(左写真)。ビスは幕板より12ミリ程沈めて打ちました。ここに埋木します。新たに作る丸テーブルは天板径は80センチ、高さは50センチです。4本の脚を丸く削りました。また幕板は寸法を変更したので、取り直ししました(右写真)。

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2021年

11月

08日

テーブル作り(その6)

 肘付近の痛みがある程度和らいだので木工を再開しました。テーブルの脚1本の虫穴が酷かったので、先日補充の材料を入れてもらい、今日テーパー状に削りました。幕板の両サイド付近にテーブルソーで深さ5ミリの溝を切りました。ここに金具の端を差し込み、ビスで金具を固定しました。脚の上部のチャックの掴み代をカットし、1個の角を少し切り取りました。ここに径7.5ミリの穴を2個、対角線方向に開け、ここにボルトをねじ込みました。幕板に蝶ナットで組んでみました(写真)。幕板の位置を決めて、8個の木片をクランプで固定しました。

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2021年

11月

06日

晩秋の羽鳥湖と棚倉町城址公園

 秋晴れの天候に誘われ、羽鳥湖周辺の遊歩道をウォーキングして来ました。すでに紅葉の盛りは過ぎていました(上2枚の写真)。下の2枚の写真は我が棚倉町城址公園の紅葉です。後1週間程紅葉を楽しめそうです。

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