2022年
2月
28日
月
明後日に杉の丸太が60本程届く予定です。ちょっと変わった販売用の什器を作る予定になっており、その材料です。詳しいことは後日ブログアップします。直径は10センチのものと13センチの2種類ですが、長さが3M弱と長いので、場所も結構必要です。畑のようなところを整地しました。整地と、大げさなタイトルを付けましたが、少し地ならしをしただけで、大したことをしたわけではありません。写真を撮り忘れました。今日はその他に、衣文掛の2回目ペンキ塗り、旋盤の延長ベッドの調整などをやりました。
2022年
2月
26日
土
衣文掛に黒ペンキを塗りました。寒さでペンキがかなり固くなっている感じなので、洗面器にお湯を入れてペンキ缶を浸けて30分程放置しました。だいぶ柔らかくなりましたので塗りました。もう少し柔らかくしたいので、ペイントうすめ液で薄めるべきか迷いました。今まで2回くらい薄めているので、これ以上は薄めない方が良いかなと思い、そのまま塗りました。
午後、だいぶ暖かくなったので、薪ストーブの煙突を掃除しました。最近、杉や松などの針葉樹も頻繁に燃やしたので、短期間で煤がたくさん溜まっていました。良く燃えるようになりました。
2022年
2月
25日
金
知り合いの方から衣文掛作りを頼まれました。衣文掛と言っても和服をかけて、部屋の飾り物として使うらしいです。上部のバーは90センチ、高さ106センチ、角材の太さは20×20ミリです。台は30×14センチで22ミリ厚としました。ほぞ組にして接着剤をつけて組み立てました。栗材です。
2022年
2月
24日
木
柿木の残りの3本の丸太の内2本を処理したところで、帯鋸のブレードが切れました。材料が生で重く、切断の高さも高いので、無理がかかったようです。残り1本は後日の処理としました。黒部分の中心付近は割れやウロ、虫食いも結構あり、切り捨て部分が結構ありました。
2022年
2月
23日
水
柿木の処理を開始しました。黒っぽい部分がふけたような丸太は薪用に割りました(左写真)。思っていたより楽に斧で割れました。黒い部分が使えるかどうか微妙な丸太1本は厚さ6センチ程に輪切りにし、4個取りました(右写真の左側)。黒柿として使えそうな丸太4本の内1本を、先ずはチェーンソーで縦に、外周から5センチ程の所をカットし、帯鋸で製材してみました(右写真)。
2022年
2月
22日
火
額縁ははみ出したかんざしを鉋で削り、
サンディングしてから、蜜蠟ワックスを塗りました(上左写真)。知り合いの方の隣の人が柿の木を切りました。使えるようなら持って行って欲しいと連絡してくれたので、貰ってきました。上右写真の丸太で長さは4M弱、径は手前の方が43センチ程、奥の方は30センチ程です。長さ42センチ程に輪切りにして工房に運びました(右写真)。4本は黒柿として使えるかも知れません。他のものは黒っぽいところがふけたようになっているので、ストーブの燃料にするしかありませんね。
2022年
2月
19日
土
蓋を蝶番で本体に取り付けました(左写真)。これで完成です。結構時間がかかりました。知り合いの方に額縁作りを頼まれました。厚さ20ミリ程の桂材に「千年翠」と浮彫にしたものを入れます。「せんねんあおい」と読むらしいです。大きさは240×190ミリ程です。楓材で額縁を作り、接着しました(右写真)。
2022年
2月
18日
金
蓋に取り付けるポリカーボネート板が届きましたので、蓋を組み立てました(左写真)。右写真は仏壇のロウソクの火を消すために使うものです。知り合いの方に頼まれて、欅を削って作りました。火を消す道具なので木製ではまずいのではと言いましたが、被せるとほとんど瞬間的に火が消えるので問題ないとのこと。明日塗装します。
2022年
2月
17日
木
蓋の上辺框材をテーブルソーで斜めにカットしました(左写真)。刃が良く見えませんが78.5度に傾けてあります。フェンスにクランプで固定した角材はブレード部分を切り欠いてあり、ブレードに対しワークが適正に当たるようにしています。框材を仮組した状態で、縦框の上部も一緒にカットしました。次に蝶番を取り付ける部分を2ミリ掘り下げました。框を本体に一旦蝶番で取り付けた後、外しました。この後、前面、背面の板をフロアネイルで打ち付けました(右写真)。
2022年
2月
16日
水
底板としてコンパネをカットし、フロアネイルで固定しました(左写真)。前面、背面に貼る板を予定寸法にカットしました。上部に取り付ける蓋の框材をカットし、ほぞ組の加工をしました。ポリカーボネート板を差し込む溝を掘り、仮組しました(右写真)。背面の上部に蝶番で取り付けるために框材を斜めにカットしますが、明日になります。
2022年
2月
14日
月
左右側面のフレームを接着剤を付けて組み立てました(左写真)。側面に板を打ち付けてからフレーム全体を組みたて、前面、背面の板を打ち付ける予定です。側面に貼る板の厚さ、長さ、幅を整えました(右写真)。寸法は15×370×110ミリです。
2022年
2月
12日
土
角材のほぞ穴用墨付けを終わらせ、角鑿盤でほぞ穴を開けました。全部で22個です。テーブルソーでほぞ加工をし、ほぞ穴に納まるように微調整しました(左写真)。仮組してみました(右写真)。墨付けを間違うことなく、組み立てられました。
2022年
2月
11日
金
午前中、お客様対応その他で、木工は11時頃開始しました。昨日作製を開始した生ごみ処理器は左写真のようなものです。角材で箱状の骨組みを作り、15ミリ厚の板を張り付けます。上部はアクリル板またはポリカを使い、日光が入るようにします。その下の3角形の部分は風を入れるための隙間です。骨組は角材をほぞ組して作ります。角材を削り出し、長さを予定寸法にカット(右写真)し、墨付けを始めましたが、角材の断面が45×30ミリの長方形なので、ほぞ穴の墨付けが面倒で大変時間がかかっています。間違いそうです。
2022年
2月
10日
木
ペンダントに偏芯穴を開けました。偏芯穴に塗装する前に、昨日の塗装で米ヒバの部分にパドックの赤色が移染してしまったので、ヒバの部分に240#ペーパーをかけ、色を落としました。その後で偏芯穴を塗装しました。偏芯穴部分のヒバには移染が残りますが、他の部分の移染はほぼ取れました。パドックは使わない方がいいですね。右写真は7回拭き漆をしたカップです。これで完成としました。那須塩原市のお店の方から生ごみを処理するための箱状のものを頼まれました。栗材で作ります。材料が揃ったので作製を開始しました。「生ごみ処理器」として明日からブログアップします。
2022年
2月
09日
水
左写真は積層状態に接着した部材の断面です。枠から取り出し、先ず帯鋸で上下の捨て木部分を10ミリ程カットし、更に自動鉋で厚さ12ミリに削りました。糸鋸で径52ミリの円盤を切り出し、ボール盤で中心に径2ミリの貫通穴を開けました。旋盤で削って塗装しました(右写真)。カップなどの拭き漆はラーメンどんぶりに5回目、カップに7回目が終わりました
2022年
2月
08日
火
積層ペンダントを作り始めました。積み上げた薄板を斜めにカットします。左写真で中央に見える部材は上から3ミリ厚ブビンガ、3ミリ厚米ヒバ、6ミリ厚パドック、3ミリ厚米ヒバ、3ミリ厚ブビンガです。左右に置いた、断面が直角三角形の部材は米ヒバの板を頂角が12度になるように、テーブルソーでカットしたもので、この部材を積層部材の上下に置いて接着します。右写真は積層状態に接着しクランプしたところです。部材がずれないように周囲を角材で囲みました。
2022年
2月
07日
月
皿部分を真空チャックで保持して、皿と支柱の接続部分を削りサンディングしました。チャックで保持しただけでは芯が出ていないので、テールストックの先端に円柱形の木片をあてがい、円柱を台座に押し付け、真空ポンプのスイッチを切って、ゴムハンマーでワークをたたき、芯を出してから再度真空ポンプのスイッチを入れて削りました。次に台座の下部を周囲20ミリ程残し、8ミリ程掘り下げ、サンディングしました。台座を削る際にも芯があってない時は、真空ポンプのスイッチを切って芯出しをしてから削りました。回転センターでワークを押し付ける際に、木の円柱をあてがうのでなく、テールストックの回転センターを外すだけで良いかも知れませんね。後で気づきました。
2022年
2月
05日
土
皿部分の下側にパワービットで支柱を入れる穴を掘り、下面を削りサンディングしました(左写真)。台に接着した支柱の上部にほぞ加工して、皿部分と接着しました。接着剤を付け、プレス器で押し、皿と台が平行になるようにプレス位置を変えてから取り出して放置しました。
2022年
2月
04日
金
台部分の上側を削りました(上左写真)。径44ミリ程の丸簿を作り、長さ46ミリにカットし、片側を長さ8ミリ、径30ミリに削り、台部分に接着しました(上右写真)。次に皿部分上部を削りました。縁部分を高さ6ミリ残し、平らな窪みを掘り、サンディングしました(右写真)。
2022年
2月
03日
木
ワクチン接種による腕の痛みがほぼなくなったので木工を再開しました。2個目のラーメンどんぶりを挽きました(左写真)。写真撮りの後、1回目の拭き漆をしました。カップは3回目の拭き漆をしました。ケーキ皿を5個頼まれ、材料も入ったので作製を開始しました。右の写真で大きい方の円盤は径200ミリで皿部分、小さい方の円盤は径140ミリで台部分です。台部分には径30ミリの穴を掘りました。材料は栗です。