2023年

10月

31日

松の手入れ

 松の木の古葉取りをやりました(左写真)。昨年春に芽吹いた葉を取り去る作業です。1本の松でほぼ1日かかります。右の写真は今日取り去った葉と小枝です。この作業を省くと冬までの間に古葉がパラパラと落ち、しょっちゅう庭掃除が必要になります。

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2023年

10月

30日

紅葉狩り

 福島県下郷町に観音沼森林公園という所があります。沼の畔の紅葉が奇麗なところです。紅葉狩りに行って来ました。素晴らしいところです。

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2023年

10月

28日

ベンチの納品

 今日は那須塩原市のお店にベンチを納品してきました。帰りに那須湯本近くの殺生石に立ち寄ってきました(写真)。付近の山は紅葉と緑のまだら模様で、大変奇麗でした。

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2023年

10月

27日

ベンチ作り(その6)

 残り1個のベンチを組み立てて3個完成です(左写真)。角鑿盤の横に角鑿セット置き場を作りました(右写真)。今までは角鑿セットは窓際に置いた角材に立てておきました。角鑿盤を90度回転したので、角鑿セットまで手が届かなくなりました。これでは不便なので角鑿盤の横に写真のような台を取り付け、この上に角鑿セット立ての角材を置けるようにしました。台の左の方にはさらに板を立て、照明器具を取り付けられる様にする予定です。

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2023年

10月

26日

ベンチ作り(その5)

 幕板の木口をほぞ加工しました。次に幕板と天板の角をトリマーテーブルでR6ミリの面取りをしてから、ベルトサンダーで研磨しました。組み立てに入りました。接着箇所も多いので、2回分けで接着したいところですが、1回でやってみました(写真)。忙しいですが何とか出来ました。2個接着しました。パイプクランプは4本しかないので、残りの1個は明日接着します。

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2023年

10月

25日

ベンチ作り(その4)

 脚と天板はビスケットで接続することにしました。ビスケットは最小のサイズ(No.0)のものを使用します。左写真は脚部にビスケットジョインターで溝を掘っているところです。ジグを作って定位置に掘れるようにしました。天板は木口に普通の方法で掘れます。この後、トリマーテーブルにR6ミリのボーズビットを取り付け、角の面取りをしました。次に脚部に天板をビスケットを入れて仮組し、幕板の位置を印付けしてから、角鑿盤で幕板を差し込むほぞ穴を開けました(右写真)。幅12.7ミリ、長さ50ミリ、深さ15ミリです。

 

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2023年

10月

24日

ベンチ作り(その3)

 脚と横桟にほぞ組加工をしました(左写真)。ほぞ穴は幅8ミリ、長さ50ミリです。ほぞの長さは15ミリにしました。サンディングしてから接着剤を付けて組み立てました(右写真)。写真で脚の下部に見える板は、脚のパーツではなく、組み立てしやすくするために、長さを210ミリにカットして脚の間に置いたものです。

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2023年

10月

23日

ベンチ作り(その2)

 天板を板接ぎしました(左写真)。3枚接ぎで3組つくります。その他脚、横桟、幕板などのパーツを準備しました。厚板を手押し鉋、帯鋸で製材し、自動鉋で仕上げ、テーブルソーで長さカットしました(右写真)。

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2023年

10月

21日

ベンチ作り

 紫檀のぐい呑みは内側を4個まで削りました(左写真)が、いずれも削る前には見えなかった割れが出てきました。縁が欠けてしまったものもあります。残念ながら作成を諦めました。

 下左写真は昨年の11月に作ったベンチです。同じものを3個頼まれ、材料(栗)が入ったので作製を開始しました。天板は3枚接ぎになります。厚さ、幅を整え、ビスケットジョインターで木端に溝を掘りました(下右写真)。

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2023年

10月

20日

ストーブの横にトタンの衝立

 先日、薪ストーブを再設置した際、90度回転させて置きました。ストーブの横に薪入れの箱を置きまました。ストーブを炊きますと箱がかなり熱くなるので、間に遮蔽板を置くことにしました。トタン板を使おうと思いましたが、近くのHCには波トタンはありましたが、平板のトタン板はありません。使い古しの波トタンで作ることにしました。30ミリ角の角材に10ミリ幅の溝を掘り、枠を作りました。枠の角は留切りにして、接着剤とビスで組みました(左写真)。ストーブ横に置いてみました(右写真)。ストーブを長時間炊いた時、トタン板の塗料が変色する可能性はありますが、どうなりますか。

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2023年

10月

19日

ぐい吞み作り(その2)

 紫檀のぐい吞みを削り始めました。材料を回転センターで回すのですが、紫檀は固くて回転センターの爪を材料に食い込ませることが出来ません。そこでディスクグラインダーで十字型に切り込みを入れました(左写真)。これで材料を安定して回せました。先ずはぐい呑みの外側を削り、高台の先にチャックの掴み代を作りました。1個は干割れのため、予定の形とかけ離れたものになりました。次に内側の削りに入り、今日は2個だけ内側を削りました(右写真)。掴み代の処理は未だ出来ていません。

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2023年

10月

18日

紅葉狩り

 今日は福島スカイラインの浄土平に、紅葉狩りに行って来ました。上2枚の写真は吾妻小富士の山頂からの眺望です。下2枚の写真は帰り道スカイラインからの眺めです。お天気は最高でした。  

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2023年

10月

17日

ぐい呑み作り

 午前中、お客様対応その他があり、木工は11時頃開始。ぐい呑みは花梨、黒柿、紫檀などでたくさん作りましたが、プレゼントや販売でほとんど無くなりました。黒柿の漆塗りが一番良いのですが、もう材料がありません。紫檀の残りが少しあったので、ぐい呑みを作ることにしました。干割れがあって、はねておいた材料ですので、6個取りました(左写真)が1~2個ははねることになると思います。壺型地球儀は塗装の途中でしたがいろいろ作業が入ったので、放置してありました。昨日最後の塗装をし、乾きました(右写真)。

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2023年

10月

16日

キャラのカップ

 午前中は下水溝掃除、ゴミの整理などでつぶれました。午後カップを1個挽きました。材料は我が家の庭に植えてから40年程経ったものを今年の春に伐採したものです。根元から少し上がった部分ですが、太さは径7センチ程度しかありません。当地ではキャラと言ってますが、ネットで調べると伽羅という香木しか出て来ません。多分方言でキャラと言ってるのでしょう。赤身はイチイのような色です。記念にカップを1個挽いてみました(写真)。堅さはイチイや檜と同程度でした。

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2023年

10月

14日

薪ストーブ設置

 今年の6月にベッドを2個作りました。作業スペースを広げるために、薪ストーブを取り外し、外に出しました。朝晩寒くなってきたので、ストーブを再設置しました(右写真)。この際、ストーブと傍の角鑿盤をそれぞれ、90度回転させました。今まで角鑿盤を使用する時、向かって左側に材料が長く出る場合は窓を開ける必要がありました。冬はちょっと厳しいので、写真のように90度回転させ、窓を開けずに作業出来るようにしました。またストーブの煙突は水平部分は短い方が良さそうなので、向きを変え、煙突の水平部分を80センチ程短くしました。

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2023年

10月

13日

陳列ケース完成

   出張った埋木の頭を鋸、ナイフで削り、サンディングして陳列ケース完成です(左写真)。

 工房裏の材木置き場の柱が朽ちて、屋根が10センチ程しずみました。2~3日前に雨が酷く降り、材木がかなり濡れましたので修理しました。材木を全部下ろし、柱2本を交換し、横桟を取り付けました(下左写真)。ここまでは昨日の午後にやりました。今日は今後使いそうな材木を積み上げ(下右写真)、その他はスライドソーで薪用にカットしました。最下段の杉板はだいぶ白蟻に喰われ、内部がスカスカ状態でした。大量の薪が出来ました。ただし、針葉樹が多く、薪としては適当な材料とは言えません。

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2023年

10月

12日

陳列ケース作り(その7)

 残り2本のガラス押さえをねじ止めしてから底板を固定しました(左写真)。接着剤だけです。次にビス穴に埋木しました。径6ミリの丸棒をカットし、接着剤を付けて差し込みました。

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2023年

10月

11日

陳列ケース作り(その6)

 側面下部の幕板をビス止めしてから底板のカットをやりました。長さ、幅を現物合わせでカットしてはめこみました。1発でうまく入りました。次にガラス押さえの取り付けに入りました。3ミリ厚のガラスが入ります。ガラスは依頼主が入れるので、3ミリ厚の板を12枚用意し、両面テープを使ってガラス位置に止めました。ガラス押さえは幅10ミリ、厚さ6ミリです。角をR3ミリの面取りをしました。現物合わせで押さえの木口を45度にカットし、ビス下穴を開けてビス止めを始めました。ガラス押さえは合計12本になります。2本乗ってしまいました。

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2023年

10月

10日

陳列ケース作り(その5)

 底板と鴨居に引き戸の溝を2本ずつ掘りました。自在カッターで掘りますが、刃高やフェンスの位置調整が結構大変で溝切に2時間程要しました。写真を撮り忘れました。鴨居は天板枠に接着しました。部材の仕口はビス止めですので、径2.5ミリのドリルキーで下穴を開け、埋め木用に穴を径6ミリに広げました。組み立てに入りました。ビス止めですので、仕口がずれないように平らな板の上で、クランプをかけて、ビス打ちをやりました(左写真)。一か所ずつ接着剤を付け、下穴に更にドリルキーを入れて、穴を延長しました。楢は固いので、細サイズのビスが千切れる可能性があります。千切れると引き抜きが不可能になるので、下穴を延長したわけです。ビス止めも結構時間がかかりますね。側面下部の幕板のビス止めが残りました。

 

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2023年

10月

09日

陳列ケース作り(その4)

 額縁作りの天板枠、はみ出したカンザシを鉋で削りました。底板は栗板を接いで作ります。厚板から切り出し、厚さ、長さ、幅を整え、ビスケットジョインターで溝を掘り、板接ぎしました(左写真)。幕板に底板を受ける角材を接着しました(右写真)。

 

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2023年

10月

07日

陳列ケース作り(その3)

 天板框材を接着し、夕方にカンザシを入れて接着しました(左写真)。柱材にガラスを入れる部分を切り欠きました。下部幕板が接する部分は切り欠きしないので、テーブルソーで端から端までカットするわけにはいきません。残す部分は、トリマーと鑿で加工することになるので、結構手間がかかります。右の写真で左の4本が柱材、右の4本が下部幕板です。

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2023年

10月

06日

陳列ケース作り(その2)

 楢の材料が一部を除いて入りました。天板材料と柱材を幅と厚みを整え、所定の長さにカットしました。天板材は額縁状に組むので、木口を45度にカットしました(左写真)。天板材料にガラスを入れる部分を切り欠き、外側上部の角をボーズ面取りしました(右写真)。写真の右側4本は柱材です。

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2023年

10月

05日

陳列ケース作り

 左写真のような陳列ケースを頼まれました。材料は底板が栗、その他は楢です。明日材料が届くので、図面を書き始めました。幅720ミリ、奥行き300ミリ,高さ690ミリです。天板、側面、前面はガラスです。ガラスを押さえる細木を打ち付けます。背面は引き戸になりますが、とりあえず引き戸用の溝だけ掘っておきます。背面上部の框材に鴨居を付けますが、図面は記入漏れとなりました。

 

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2023年

10月

04日

蜂蜜の濾過

 前回、蜂蜜の濾過は茶こし金網を使いました。目の細かい金網ですが多少、小さい巣房材料(蜜蝋など)のかけらが混ざるので、今回は左写真のように布袋に入れて濾過しました。この布袋はガーゼよりも目が細かく、漉し餡(こしあん)を作る時に使用する袋です。前回よりだいぶ固形物が減りました。蜜量は中瓶2本と真ん中の小瓶1本でした。前回分と合わせると、大瓶1本、中瓶5本、小瓶2本となりました。

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戸棚作成