2020年

11月

30日

ドールベア作り(その5)

 足を削りました。やはりスリーポイントステディーを使うことにしました。先ずは丸棒の先端を斜めにカットしました。スライドソーを53度にセットして、丸棒を左手で押さえてカットしました(上左写真)。上右写真は削っているところです。サンディングしてから足を切り落とし、ステディーを少し左に移動してから、丸棒を旋盤から下ろし、先端をスライドソーで斜めにカットし、旋盤に戻して削るということを繰り返します。今日は10個の足を削りました(下左写真)。結構時間がかかります。

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2020年

11月

28日

ドールベア作り(その4)

 残り4組の銅と頭を削りました。これで14組となりました(右写真)。来週、足の削りになります。今日、長さ350ミリ程の角材を削って径25ミリの丸棒を作りました。削りの方法は未だ決めていません。前回と同じくスリーポイントステディーを使うかどうか決めかねています。

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2020年

11月

27日

ドールベア作り(その3)

 今日も胴と頭の削りをやりました。写真は槐の頭を削りサンディングしたところです。5組終わりました。残るは4組です。少し飽きてきました。

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2020年

11月

26日

ドールベア作り(その2)

 材料を旋盤に乗せ、先ずは胴体を削りサンディングしました(左写真)。足の付け根の斜めのカット面がなるべく円形になるように注意しながら削りました。この後は胴体を切り落とし、頭部を削りました。今日は5組の銅と頭が終わりました(右写真)。

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2020年

11月

25日

ドールベア作り

 以前作ったドールベアがプレゼントや売却で全部無くなりましたので、再度作ることにしました。楓と槐で45×45×150ミリの角材を準備しました。14個取れました。左写真は角材をジグで挟み、ボール盤で径3.5ミリ、深さ45ミリの穴を掘っているところです。この穴を深さ20ミリまでは径6.5ミリに広げました。足の付け根、腕の付け根には径3.5ミリの穴を開けました。この後、角材の頭側にチャックの掴み代を作り、足の付け根をスライドソーで斜めにカットしました。以前作ったジグを使うので、今回はジグはほとんど作る必要なさそうです。

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2020年

11月

24日

健康診査

 今日は町の健康診査(診断)を受けて来ました。胃癌検査のためバリウムも飲みましたので、体調を考えて木工を休み、休養しました。

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2020年

11月

23日

サイドテーブル作り(その4)

 写真は21日に接着したもので、これで完成です。残りの1個も今日接着しました。今日は出かける用事が出来ましたので、木工はこれだけにしました。

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2020年

11月

21日

サイドテーブル作り(その3)

 脚と貫を所定の寸法にカットし、脚に貫を差し込むほぞ穴を開けました。ほぞ穴は30×9.7ミリで深さは25ミリにしました。脚の下部には端から150ミリまでを斜めにカットし、テーパー状に加工しました。脚、貫をほぞ加工し、貫の中央には相欠き加工をしました。これで部材の加工はほぼ終わりました(左写真)。全パーツをサンディングしてから1個だけ接着剤を付け、組み立てました(右写真)。

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2020年

11月

20日

サイドテーブル作り(その2)

 板接ぎした天板を帯鋸で大雑把に円形にカットしてから、旋盤にセットしました。アウトボードターニングします。回転させると、円盤の縁が左右に1.5ミリ程振れます。原因はバキュームチャックの歪みか、円盤の平面の問題なのかよく分かりませんが無視します。周囲を削り,直径が480ミリになるまで削ってから、天板縁の下部を斜めに削りました。サンディングしてから角鑿盤で、ほぞを4個開けました(右写真)。脚は30×30ミリです。ほぞは24×24ミリとし、深さは約25ミリとしました。

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2020年

11月

19日

サイドテーブル作り

 以前、栃でサイドテーブルを作りましたが、今回は桜で2個作るよう依頼がありました。左写真のようなものです。天板は2枚接ぎで作ります。天板材料は35から40ミリの厚さがあったので30ミリ厚まで削るのが大変でした。幅が240~250ミリありますので、自動鉋の回転がだいぶ落ちます。雇いさねで接ぐために木端に6ミリの溝を掘りました。両端には溝を掘れないので、テーブルソーとトリマーを使いました。右写真は2組接いで一緒にクランプしたところです。

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2020年

11月

18日

モンキーポッドで器

 モンキーポッドで器を2個引いてみました。木目が大変荒々しいです。サンディングしても綺麗な艶が出ません。生地完成後木固めエースを塗りました。ククサカップには2回目の木固めエースを塗りました。

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2020年

11月

17日

ククサカップ作り(その8)

 残り3個のククサをナイフ処理し、サンドペーパーをかけました。サンドペーパーは80番、150番、260番、320番を使いました。1回目の木固めエースを塗りました(写真)。

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2020年

11月

16日

ククサカップ作り(その7)

 取っ手回り、取っ手の穴回り、カップの縁などをナイフで削り、サンドペーパーをかけました。80番、50番とかけましたが、結構時間がかかります。今日は3個で止めました。

 写真は我が棚倉町の城址公園の紅葉です。昨日撮影したものです。お堀回りの紅葉はいいものですね。快晴の下、真っ盛りの紅葉は圧巻の見ごたえがありました。

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2020年

11月

14日

ククサカップ作り(その6)

 取っ手やその付け根付近はディスクサンダーでは研磨できないので、電ドルスピンドルサンダー、ベルトサンダー、たたき鑿、ナイフ、彫刻刀など総動員して取っ手とその付け根付近を削り、研磨しました。ディスクサンダーで研磨したカップ側面には数本の角が出ているので、電ドルスピンドルサンダーで側面も撫でてみると、結構角が取れます(左写真)。取っ手をナイフで面取りし、全体にサンドペーパーをかければ生地完成となります。

 

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2020年

11月

13日

ククサカップ作り(その5)

 ククサ作りを再開しました。先ずは帯鋸でカップ底面のチャック掴み代をカットしてから、ディスクサンダーで底面を平らに研磨しました。左写真は今回のククサ作りに際し、作った図面です。図面によりフォスナービットの穴開け深さを決めたり、ディスクサンダー研磨作業の際の目安線を割り出したりしました。右写真でカップ側面に入れた3本の線と底面の円が見えるでしょうか。

 ディスクサンダーの研磨作業の前に、帯鋸でカップ底面付近を少しカットしました(左写真)。45度にカットした角材をカップの下に置いてあります。それぞれ5面をカットしました(右写真)。これで研磨量がかなり減らせます。

 左写真はカップ底面付近を研磨しているところです。カップの下に角度を調節出来るジグを置いてあります。カップ底面の円と、側面の3本の線を目安に角度を3段階に変えて研磨し、更にその中間の角度で研磨しました(右写真)。

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2020年

11月

12日

棚作り(その6)

 高さの低い方の棚の組み立てに入りました。棚板にフロアネイル用の下穴を開け、横桟の上に並べ、フレームが歪まないように注意しながら、下穴を延長して、フロアネイルを打ちました。筋交いを仮止めし、切り欠き位置を印付け、筋交いのカット線を決めて、それぞれ加工します。筋交いを打ち付け、細かい欠点を修正して完成です(右写真)。

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2020年

11月

11日

棚作り(その5)

 棚の背面に筋交いを付けます。角材を40×20ミリに削り、背面に仮止めし、筋交いのカット位置、棚板の切り欠き位置を罫書きました。最上段と最下段の棚板は深さ10ミリの相欠とし、それ以外の棚には深さ20ミリの溝を掘りました。筋交いが棚板に斜めに当たるので、溝掘りも時間がかかります。棚板を横桟にフロアネイルで止め、筋交いにもフロアネイルを打ちました。棚板は一段に4枚の板を並べています。内側2枚の棚板にはフロアネイルを2本ずつ打っていますが、両サイドの板は切り欠きがあるのでネイル1本だけ打っていますので、柱側からも1本のネイルを打ちました。フロアネイル用に径2ミリの下穴を開けていますが、径2.2ミリのネイルが結構硬く、曲がってしまうものもあり、大変でした、。

 

 

 

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2020年

11月

10日

棚作り(その4)

 高さの低い方のフレームを接着しました(左写真)。高い方の棚は棚板の取り付けにかかりました。棚板を面取りしてから柱に接する部分を切り欠きました。棚板はフロアネイルで横桟に止めるので、先ずはボール盤で径2ミリの下穴を開けました。柱を作業台にクランプで固定し、棚板を乗せ、フロアネイルを打ち込んでみましたが、最後まで打ち込めず、曲がってしまいます。2本目からは、下穴からさらに電ドルで桟にも穴を開けて打ち込むと何とか打つことができました。棚の後ろ側に筋交いを打ち付けることになっています。筋交いが棚板に接する部分は棚板を切り欠きます。そのため、後ろ側の棚板は釘を打たず、筋交いを仮止めし、切り欠き位置が決まったら、棚板を下ろし、切り欠き作業をする予定です。

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2020年

11月

09日

棚作り(その3)

 午前中通院しましたので木工は10時過ぎの開始となりました。横桟のほぞが柱のほぞ穴に収まるように調整してから、仮組してみました(左写真)。棚の奥行きは360ミリです。棚板は90ミリ幅の板を4枚並べます。計32枚の棚板を幅を0ミリにカットしました。先ずは片側の木端を手押し鉋で平らに削り、反対側の木端をテーブルソーで幅90ミリになるようにカットしました。総枚数枚数が多いので、結構大変です。次に所定の長さにカットしました。12枚は900ミリ、20枚は700ミリです。高さの大きい方の柱と横桟を接着剤を付けて組み立てました(右写真)。

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2020年

11月

07日

棚作り(その2)

 柱材と横桟を所定の寸法にカットしました。柱と横桟はほぞ組にするので、先ず柱にほぞ位置を罫書きしました。高さの大きい方は5個、小さい方は3個のほぞ穴を開けます。合計32個のほぞ穴になります。12.7ミリの角鑿を使い、深さは約30ミリとしました。横桟はテーブルソーでほぞ加工をしました。ほぞの長さは25ミリにしました。左の写真で下の8本は柱、上の16本は横桟です。

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2020年

11月

06日

棚作り

 那須塩原市のお店の方から2個の棚作りを頼まれました。材料の桜が入りましたので、ククサカップ作りを中断し、棚作りを開始しました。左写真のようなものです。材料は幅、厚みともに仕上がり寸法より5ミリ程大きいサイズになっているので、帯鋸、手押し鉋、自動鉋で厚み、幅を仕上げました(右写真)。ここまででほぼ1日かかりました。大量の木屑が発生します。米袋に入れ替えると4個となりました。

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2020年

11月

05日

ククサカップ作り(その4)

 残り6個のククサをまとめて進めています。カップ上部に4つ爪ドライブを打ち込み、カップ下部にチャック掴み代を作りました。次にフォスナービットで穴を開けました。径22ミリの穴は深さ62ミリ、径40ミリの穴は深さ52ミリ、径50ミリの穴は深さ47ミリと3段階に穴を開けました(上左写真)。穴の形を図面に書き、フォスナービット毎の深さを決めました。穴の形のテンプレートも作りました。ボールガウジの穴掘りがだいぶ楽になりました。それでも6個のカップ内側のサンディングまでの作業(下左写真)は午後3時ころまでかかりました。

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2020年

11月

04日

ククサカップ作り(その3)

 カップ内部をサンディングしてからカップ下部を帯鋸で斜めにカットしました(上左写真)。カップの下に斜め(45度)にカットした角材を置いてあります。ディスクサンダーの研磨量を減らすためです。5か所を斜めにカットしました(上右写真)。この後ディスクサンダーとスピンドルサンダーで研磨したのですが写真を撮り忘れました。最後にサンドペーパーで仕上げました〈下左写真)。他の6個は取っ手に2個の穴を開けてから取っ手の外形線の近くを帯鋸でカットしました(下右写真)。

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2020年

11月

03日

紅葉狩り

 那須方面に紅葉狩りに行って来ました。上段左写真はマウントジーンズゴンドラ乗り場近くのカラマツ林。その右の写真はつつじつり橋です。中断左写真はつり橋付近から見た茶臼岳。その右の写真はその近くの林です。左の写真は駒止めの滝です。紅葉の中の水の色が素晴らしかったです。

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2020年

11月

02日

ククサカップ作り(その2)

 帯鋸で外形を大雑把にカットしてから、ディスクサンダーでカップ外側を研磨しました。取っ手の付け根付近や、取っ手側面はディスクサンダーでは研磨できません。取っ手下部を15ミリ程カットしました(上左写真)。これ以降の工程は1個だけ少し先行させることにしました。取っ手部分から帯鋸で切り取っ木片を3角形にカットし、取っ手の下にねじ止めしました。取っ手部分にボール盤で径20ミリの2つの穴を開け、取っ手の外形を糸鋸でカットしました。カップ上部中心に4つ爪のドライブを打ち込み、カップ下部にチャックの掴み代を削り出しました。ここをチャックで掴み、カップ部分に径22ミリの穴を掘ってから、径40ミリのフォスナービットで穴を広げました(上右写真)。ボールガウジなどでカップ内部を削りました(下左写真)。

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